MacのOfficeで作ったファイルをWinのStarSuiteで開いてみる

えらく長いタイトルですが,タイトルとおりのことをしただけです。簡単そうで意外に難しかったです。

今日東京へ行くんですが,新幹線にのっている間に文章を書こうと思って,MacのOfficeで作ったWordファイルをEeePCに移しました。日帰りなので,MacBookをもっていくこともないかと思ってこうしました。

EeePC 1000Hには最初からStarSuite 8がインストールされています。なので,Wordのファイルも多少レイアウトが崩れるかもしれませんが開けるはずです。

開きたいファイルをダブルクリックして,開いてみたら真っ白!!文字がすでにあるはずのファイルなのに,何も表示されない。これは困ったな・・・。困ったときのGoogleさんとばかりに調べてみたんですが,はっきりしたことがわかりません。一旦Google Docsで変換したらちゃんと見れるんですが,ファイルがたくさんあるので面倒です。

やっぱりMacBookをもっていくしかないのかなと考え始めたときに,「StarSuiteを起動した状態で,ダイアログからファイルを開いたどうなるか?」と思いつきました。やってみたら大成功!!StarSuiteを起動して「ファイル」「開く」を経由して開いたファイルはちゃんと文字が表示されました。

なんだかよくわからないStarSuiteの仕様ですが,なんとかなりました。備忘録代わりに書いておきました。


[追記]

OpenOffice 3.0が入っているパソコンで同じファイルを開いたら、あっさり開きました。EeePCにはStarSuite8が入ってますが、OpenOffice3を入れたほうがよさそうです。

Mac Peopleが図書室で

4月からMac Peopleを図書室で読めるようになります。やった!!

去年,購読したい雑誌があるかと図書室の司書さんから聞かれたので,Mac PeopleやNational Geographicとかを候補にあげました。そんなことを答えたのもすっかり忘れていたんですが,今日後輩から4月からMac Peopleが購読されるようになったことを教えてもらいました。

図書室は居室の向かいにあるので,これからはゆっくりとMac Peopleが読めます。

Mac People (マックピープル) 2009年 03月号 [雑誌]

角川グループパブリッシング

GoogleカレンダーとiCalを同期するSpanning Syncがコンタクトの同期に対応

GoogleカレンダーとMacのカレンダーアプリケーションiCalを同期するのにSpanning Syncを普段使っています。有料(15日間のフリートライアル,15ドルで一年,65ドル払えばずっと使えます)なんですが,なかなか便利です。

Spanning Sync

このSpanning Syncがバージョンアップして,カレンダーだけでなくコンタクトの同期にも対応しました。

新しくなったSpanning Syncを起動したところ。「カレンダー」の項目以外に「コンタクト」の項目が増えています。
spanning.jpg

Googleの連絡先とMacのアドレスブックの内容を同期してくれます。ただ,Googleの連絡先は名前の項目は1項目だけですが,アドレスブックの名前は名字/ミドルネーム/名前の3項目に分かれていて,どちらを基準にして同期するかを選択できます。

iCalだけでもGoogleカレンダーと同期はできるんですが,便利なのは圧倒的にSpanning Syncです。どのカレンダーを同期するかを選択することもでき,iCal側では同期したカレンダーをグループで管理することもできます。

是非試してみてください。

iPhoto09で似た者探し

ビックカメラにいって,定価から10%分ポイントがつくといわれたので,速攻でiLife 09を購入しました。

早速インストール。サクサクインストールして,無事終了。

で,気になっていたiPhotoを起動。全部で写真が5000枚くらいあって,人間の顔の抽出に15分くらい。そんなに時間がかかった感じはしませんでした。
iPhoto.jpg

06から09へアップデートしたので,「イベント」「人々」「撮影地」に分ける機能がぱっとみて増えました。

「イベント」はフォルダ毎に保存してあった写真が個別のイベントになるので,手動で分け直しました。今まではアルバムをつくっては,写真を追加していました。イベント別で管理できるなら,アルバムはもう作る必要ないかなとも思ったんですが,iPhoneと同期したら,イベント毎には写真が表示されなかったので,やっぱりアルバムをせっせと作ることになりそうです。

「撮影地」は17カ所。これは全部iPhoneで撮った写真です。もっているLumixではジオタグは埋め込まれません。不思議なのが,北米付近の海の上で撮ったことになっている写真があること。そんなところでは写真撮ってないんだけどな。この撮影地を削除する方法が分かりません。今でも海の上にピンが立ったままです。

やっぱり一番気になるのが「人々」機能。人の顔を抽出して,同じ人が写っていると思われる写真を選び出してくれます。そこまで顔認識機能が洗練されてないので,違う人どころか,人間ですらないものを顔として認識したりもありますが,全く使えないということもありません。手打ちで修正していくと,かなり合うようになってきます。金曜から名前の修正をしてますが,やっと落ち着きました。

もっている写真に写った友達や知人の名前を登録していったら,100人以上になりました。いつの間にか知り合いがこんなに増えたんだなーと実感しました。100人くらい登録すると,純日本人顔っていうのが,どういう顔か分かってきます。登録した写真以外に,この写真にも写ってますよ,iPhotoが教えてくれるんですが,どの人の候補にも推薦されてくる後輩がいます。特徴はメガネで,目がちょっと細めで,卵形の輪郭。こういう感じの顔の人って多いです。

「人々」機能って要は似た顔の人を教えてくれる機能です。なので,誰と誰が似ているんだろうってことも分かってきます。たまに人間以外に似ていると教えてくれたりもしますが・・。

そこで考えた遊びが「誰が有名人に似ているか?」ごっこ。(似ているといっても,iPhoto基準なのでそんなに似ていないだろって感じなんですが。)研究室には代々男ばかりで,写真も男の写真ばかりなので,誰が一番イケメンかを競いました。やっぱりカッコいいといえば,キムタク。誰がキムタクに一番似ているのか?キムタクの写真を見て思ったんですが,ホントにカッコいいです。ぶっちぎりです。「人々」機能でキムタクに似ている写真を探しましたが,ひどいもんでした。勝負する相手が悪かったです。他にも水嶋ヒロと谷原章介とかも,探してみましたが,・・・。でも,誰に似ているかっていうのを見ているのはおもしろいので,やってみてください。

次のiPhotoが出るときには,顔の認識精度が上がることを期待します。

新しいiLifeが気になる

新しいiLife 09が店頭でも発売開始されました。

それで早速インストールしたという記事をたくさん見ていたら欲しくなってきました。

新しいiPhotoの人間認識機能を使ってみたいです。今週中にもAmazonで注文するかビックカメラで買うか,どっちかの行動に出たいです。