Steve Jobsに合掌

はじめてiPhoneをみたときには未来を感じました.その開発を先導していたSteve Jobs.すごく残念です.

残された家族のみなさんにはお悔やみを申し上げます.

50代.若い.今年親戚のおじが49歳でガンで亡くなったのを思い出しました.ガンは怖い病気です.

未来を見せてくれたJobsに感謝しつつ,ご冥福をお祈りします.

最近iMacについて調べたメモ

iPad2でたら買う気満々だったんですが,3・11のことがあったり,計算パワーがあるマシンが個人用に欲しくなったりとで,iMacがほしくなりました.それでいろいろ調べたので.メモ書き程度に残しときたいことを書きます.個人用メモレベルなので,気になったら自分でフォローしてください.

・新しいiMacが5月3日に発表されるかも.
iMacがほしいので,一番気になる噂.何回かみたので,なんかあると期待.
「次期 iMac が来週発表のうわさ、”Sandy Bridge”にThunderbolt搭載?」

・Core i5とi7はハイパースレッディングが使える,使えないの違いがある.
iMacの27インチモデルで,Core i5とi7の選択肢があるので,何がちがうのか調べてみました.i7はハイパースレッディングが使えて,スレッドが倍使えました.iMacで選べるi7もハイパースレッディング対応でした.
「iMacスペック」

・Pentium4以降のIntelのCPUだと,Atom以外は64ビットに対応している.
これが最近一番おどろいたこと.Mac上の仮想環境に64ビットLinuxをインストールしたくて,CPUはどれでないといけないのか調べたら,今出てるMacならどれでも動くことが判明.知ってる人には常識なんでしょうけど,全く知りませんでした.わざわざCore2Duo搭載MacBookに32ビットCentOSを入れてた苦労は・・・.
ホントに64ビットLinuxがMacBookで動くかやってみたら,あっさりできました.仮想環境にはフリーで使えるVirtualBoxを使いました.64ビットLinuxでコンパイルしたプログラムも動きました.

時代は64ビットにいつのまにかなってたんですね.

・27インチiMacは外部ディスプレイとして使えるらしい.
「27 インチ iMac を外部ディスプレイとして使う」Appleのページにかいてあるので,出来ると思います.ただ,Macは起動してないいけないらしいので,iMacのOSが起動しないような壊れたかたをしたら,外部ディスプレイとしては使えない?これって別にディスプレイもってないとそれなりに不便かも.

Snow Leopardの後継OSのLionも今年の夏出そうなので,iMacは先立つものが手に入ってから,またじっくり考えます.

iMovie’11とiPhotoでストップモーションムービー

YouTubeのおすすめ動画にLEGOのストップモーション動画が出てきたので,見てみたら自分もやりたくなりました.

LEGO F1-Race

見てもらえばわかりますが,パラパラ漫画を動画にしたようなやつです.

Macでストップモーションムービーを作る方法を調べたら,iMovieとiPhotoでできるのが分かりました.
参考
「ストップモーション動画の簡単なつくり方」
「How to Make Stop-Motion Video Shorts with Your Digital Camera」

はじめは2番目のサイトを参考にしてやろうと思ったんですが,iMovieのバージョンが違っていて,うまくいきませんでした.それで1番目のサイトを参考にしました.

必要なもの
カメラ(写真データ)
三脚(あれば)
iPhoto & iMovie

これだけで作れました.定点撮影して,そのなかでモノをうごかすような動画を作るときには三脚が必要です.

手順
(1)写真の撮影
枚数はたくさんとったほうがきれいにできます.1枚の写真を0.3秒以上うつすとかなりカクカクした感じになるので,0.2秒にしてつくっています.これだと10秒の動画つくるのに50枚写真が必要です.

(2)写真データをiPhotoに取り込む
iMovieへの取り込みを速くしたいので,普段使っているiPhotoのライブラリとは別のライブラリに取り込むことにしました.Optionキーを押したまま,iPhotoを起動するとどのライブラリから起動するかを選べます.

(3)iPhotoからiMovieにデータを取り込む
iMovieでカメラのアイコンを選ぶとデータの取り込み元としてiPhotoが選べるようになります.iPhotoを選ぶと,イベントやら写真が選べるので,撮影した写真を選択します.選んだ写真をドラッグ&ドロップでほりこみます.
sm-1.jpg

(4)写真の継続時間を調整
1枚の写真を表示する時間を調整します.取り込んだ写真を全部選択した状態で,Iキーを押すと,継続時間調整のウインドウが出ます.このウインドウはツールバーの「ウインドウ」「クリップ調整」からも出ます.ここでは0.2秒にしてます.ちなみにiMovie’11では1枚の写真を継続する時間が0.1秒より小さくできないようです.
sm-2.jpg

(5)写真のエフェクトを確認
デフォルトだと,1枚の写真が出ている間にサイズが変わっていく「Ken Burns」の状態になってました.これを変更するのに手間取りました.変更するのには,(4)と同じ要領で写真を全部選択した状態でCキーを押すと,エフェクトの画面が出ます.ここで「Fit」にすると写真のサイズが途中で変わることがありません.
sm-3.jpg

(6)音楽をつける
音符のアイコンからBGMを編集します.

ここまでほぼ完成.あとはYouTubeにアップするなり,データを書きだすなりすれば,動画が完成です.

作ってみた動画です.

最初iPhoneの受話器で電話かける動画にしようとおもったんですが,途中でLEGOを出しました.宇宙飛行士(こびと)に襲われたので119番に電話するっていう流れから,逆襲がはじまり,こびと達が逃げるっていう,わけのわからない内容です.プロットを考えるのは大事だと思いました.

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新しいiPad早くでないかなー

4月に出るらしいっていう情報が多いので,そうなのかも.

Engadgetさんより
「次世代 iPhone / iPadはマルチコアのA5搭載、iPad 2にはSDスロット」

上記ページから転載すると,

まず iPhone 5 (仮) については:
ARM Cortex A-9ベースのマルチCPUコアチップ Apple A5を搭載。
ベースバンドチップが初代 iPhone 以来の Infineon製 から、 Qualcomm のGSM / CDMA2000 / WCDMA 対応プロセッサに変更。iPhone 4では Verizon向けの CDMA2000版が半年遅れたのに対して、5では同時に登場する。現時点の情報では、LTEには(少なくとも初期には) 対応しないと思われる。
iPhone 4 とは異なる本体デザイン。現在はアップル本社のキャンパス内限定で上位の社員のみがフィールドテスト中。
(続きます。)

iPad 2 (仮) については:
今年4月前後に登場。大方の予想どおり、iPhone や iPod とおなじ一年間隔の新モデル投入。
本体はより薄く。画面は10インチのまま、「超高解像度」の新ディスプレイ採用。iPhone 4 や iPod touch の Retina Display に似ている (が、おなじではない)。
iPhone 5 (仮) とおなじ A5搭載。
背面、前面にカメラ搭載。
SDカードスロット内蔵。サードパーティーケースや勝手モックアップ(写真)にあった謎の開口部はこのため。
USB (ホスト) ポートは搭載せず。
ベースバンドチップはこちらも クアルコムに変更。3GデータはWCDMA と CDMA2000に対応。

久しぶりに新しいApple製品が気になる日々.iPadは主にフォトフレームとして使うつもりなので,SDカードスロットがつくのは大歓迎です!今後の情報が気になります.

ガジェットで世界はどうなるか

久しぶりのブログはGIZMODOさんのこの記事について。

「10年間でAppleはどう変わったか?」

内容的にはコンピュータの性能アップが超すげーっていうのと,iPhoneとiPadが生活に溶け込んでるねっておはなしです。

自分が子供の頃(今から四半世紀ほど前)にはネットなんてなくて,コンピュータはあるにはあって記録用のメディアはでかいフロッピーやらカセットテープやらでした。(パンチカードはさすがになかったですけど)Windows95が世界を変えるっていってたのは自分が中学の頃。トゥナイト2見て,Windows95はすげーんだなって思ってましたが,どうすごいかは分かってなかったです。

それから時代は経て,そこらじゅうでiPhoneやらのスマートフォンを使うひとを見かけるようになって,常にネットにつなげる時代になりました。タッチバッドで直感的に操作するインターフェイスもみんな使えるようになってます。たまにフォトフレームを直接触って,操作できないのに驚いたりするようになりました。(直接触るのがデフォルトになりつつあります)

で,何がいいたいか。

うちの相方の子供(もうじき2歳)に自分が使ってたiPhone 3Gをあげたんですが,ままならいこともありつつちゃんと操作できてます。今の子供たちは物心つくかつかないかの前にガジェットに触っていて,それを使えてます。あれだけ直感的なインターフェイスなので使えて当然なんですが,彼ら彼女たちは,自分たちが中学か高校に経験したことを小さい頃から経験できています。そんな彼らはこれからどんなことを考えて,世の中をどう変えていくのか。

知りたいことはiPhoneで調べればすぐにわかります。新しいことを発想するのにはやっぱり自分の中に知識が必要ですが,情報を整理して引き出す術さえ身につければ,そんなに苦労せずに情報を駆使して新しいことを考えられるようになると思います。

こどもたちがどう考えて,どう行動するのか。ツールは揃っているので,おもしろいことを考えて,おもしろいことをやってくれるといいなと思います。