Mac miniてすごい

Linuxサーバーにするために,丸2年ぶりくらいMac miniを立ち上げました。

Mac miniです。ちなみにPower PC。
mac mini

大抵,久しぶりに起動するコンピュータは1度では立ち上がらず,何回か電源を入れて切ってを繰り返すことになります。昔,スーパーファミコンとかを久しぶりにやると起動しないのと似たような感じです。

そんな中,Mac miniは一回で無事起動しました。いやーMac miniは堅牢です。起動した後も,以前使っていたデータが無事残っていました。ソフトのアップデートさえしたら,十分使えます。

fedoraをインストールして,ずっと電源をいれたままですが,快調に動いてます。今更ながらMac miniの丈夫さを体感してます。

WordPressの画像アップで,フルサイズ以外を使えるようにする

自分で立てたサーバーでWordPressを使うときのお話。ちなみにWordPressのバージョンは5.8.4です。

さくらサーバーにインストールしたほうはすんなり画像サイズでフルサイズ以外のサイズ,サムネイル,中,大のサイズが使えました。問題は自分で作ったMac miniサーバー。どんな画像をアップしても,フルサイズしか使えません。

問題の場面。ここで,画像のサイズがフルサイズのみ選択可能でした。
wordpree_image_size

調べてみると,php-gdをインストールする必要があることが分かりました。
情報元
[解決済み] サムネイルが選択できない

投稿の中ではphp−gd5と書かれていますが,fedoraなどでパッケージを探すと,php-gdです。バージョンは5.xなんちゃらです。

php-gdをインストールして,apacheを再起動して,いろいろやっていたら,画像サイズの変更ができるようになりました。よかった。よかった。

レンタルサーバーだと,すでに主要なパッケージはインストールされているので,管理が楽です。自分でやると全部自分でやらないといけないので。

PowerPC Mac miniにfedoraをインストール

Linuxサーバがほしいなとおもっていて、大須で安いマシンを買おうかなと考えていました。けど、部屋を片付けていたら使っていなかったPowerPC Mac miniがあるのにきづきました。これにFedoraをインストールすることにしました。

いろいろ、苦労しました。なにが一番問題だったかというとDVDを焼くドライブが家にないことでした。はじめは外付けのHDDの仮想DVDでいけるかなと思ったら、認識せず。それでネットワークインストールするかとおもって、調べたらこのページにいきつきました。

「Fedora 8 PPC版インストーラーをHDDから起動」

HDD上にイメージファイルをおいて、そこからブートする方法が解説してありました。HDDにあるisoファイルからもいけると書いてありました。確かにブートして、インストールのためのイメージファイルをCDからみるか、ネットワークから見るかのところまではいったんですが、その先がうまくいきませんでした。HDDにあるファイルもだめで、ネットワークインストールも失敗しました。ちなみにFedora11のppc版でした。ネットワークインストールは途中までディスクのフォーマットしたので、Mac OSも起動しない悲劇的な状況になりました。

ここからは、かなり泥臭い感じで復旧しました。

まず、HDDの半分をつかってMacOSをインストール。余計なパッケージは削ったので、30分ほどで終わりました。ここで、EeePCでダウンロードしたFedora10のネットワークインストール用イメージをMacでCDに焼きました。ファイルは200MBちょいなので、CDでOKです。11はインストールできなかったという書き込みをみたので、10にしました。

このFedora10のCDをつかって、Macの残りの領域にFedoraをネットワークしインストール。今ココです!

ファイル要領が多いので時間かかります。

インストールは着々と進んでいるので大丈夫そうです。

結論。
DVDをやけないときは、無理せずにネットワークインストール用のイメージをCDに焼いたほうが全体としては早い。無駄がない。

ダウンロードしたDVD用のファイルが使えないと、どうしようもないですから。

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LeopardマシンにTeXをインスコ 2009年8月

Leopard Mac miniにTeXをインストールしました。その記録を。

自分のMacBookに以前インストールしたpLaTeX Quickはダウンロードできなかったです。配布ページからダウンロードしようとしても,途中で止まります。

そこで,インストールしたのが,pTeX(sjis) + JMacros package for Mac OS X(小川版)です。解凍して中のインストールパッケージを実行したら,ちゃんとインストールされます。これと合わせて,Mac Portsでghostscriptもインストールしました。

TeXそのものはインストールされたので,TeX shopもインストール。設定はちょこちょこいじってたら,使えるようになりました。LaTeXitもインストール。試しにPower Point2008でやったら,ちゃんと使えました。

参考
http://macwiki.sourceforge.jp/wiki/index.php/TeXShopヘルプ(1-02)pTeXとTeXShopで日本語環境を構築する

はじめて,Leopardにしたときより,かなり楽に設定できたような気がします。

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FinkからMac Portsへ変更

MacでUnix関連のツールを使えるようにするFinkをMac Portsに変更しました。

FinkはTiger時代にいれて,OSをLeopardにしてからはあまり使ってませんでした。久しぶりにアップデートしてみたら,アップデートが完了せず・・。

いろいろ調べてみましたが,いっこうに問題が解決しないので,おもいきってMac Portsに変更しました。

Mac Portsは,はじめパッケージを管理するためのportコマンドしか使えません。このportコマンドを使ってツールをインストールしていきます。

はじめのうちは,もろもろのパッケージをダウンロード・コンパイルするので時間がかかります。でも,必要なパッケージのみインストールするので,わかりやすくていいです。使わないのにアップデートだけかかるっていうのは,手間がかかります。

以下,Mac Portsインストールした後に最低限必要なコマンド。

アップデート
$ sudo port -d selfupdate
$ sudo port -d sync

パッケージ管理
$ sudo port install gnuplot
$ sudo port upgrade hoge

インストール済みのパッケージをアップデート
$ sudo port upgrade installed

アップデート可能なパッケージ表示
$ port outdated

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