MacBookにIntel SSD+Mountain Lion

大学の後輩がPCを自作したいというので大須へ行って来ました.CPU,マザボ,メモリ,PCケース,電源,HDD,SSDと一式揃えてるうちに自分も欲しくなってSSD買ってしまいました.

買ったのはIntel SSDの330シリーズ240GB.前かったPhotoFastのSSDが128GBで,手狭になってきたので,大きい容量のが欲しかったので,でかいのにしました.スペックとしては 容量240GB,read 500MB/s,write 450MB/s 速い!でかい!これで1.6万円!!安い!!

ちなみに2年前に買ったSSD
G-monster v3,容量128GB,Read 230MB/s,Write 160MB/s,26000円.
当時としては速いと思ってましたが,2年の月日はSSDを進化させていました.容量が倍増,速度も倍増して,値段は半減.すげー!!

体感性能としてはというと,意外に変わった感じがしないです.やったのがMountain Lionのインストールとかだけなので,ディスクの速さよりもネットの接続速度とCPUの性能がボトルネックになっているような感じです.容量が倍増しただけでもありがたいですが.

SSDの箱.信頼のIntel
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新しいSSD.横に支持用のネジがついてます.前のSSDから移行.トルクスレンチが必要です.
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今までついてたSSD
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MacBook裏の天板をとったとこ.ネジをとればいけます.右下部分がSSDの場所.

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SSD装着!

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新しく買ったMacBookのディスクをSSDにした!

MacBookのディスクをSSDにしました!!去年もこの時期にMacBookをSSDにしてました。 毎年替えてますね。

ディスクを交換するときには,バックアップを忘れずに!

土曜なので,社会人の友達と大須へいってきました。パソコン好き2人での大須は基本的なコースが決まってます。ツクモ,グッドウィル,じゃんパラに寄りつつ,昼飯はスガキヤです。

友達はツクモでみたバカでかいけどカッコいいPCケースを買ってやるといいながらマウスパッドを買ってました。マウスパッドにこだわるあたりに大人の余裕を感じます。僕は最初からMacBook用のSSDが目当てだったので,SSDを買いました。(単なるオタクのやり取りですいません)

ディスク関係の変化は激しくて全然ついていけません。1TBの3.5インチHDDは8000円ほど売ってました。何年か前に16GBのHDDを2000円くらい出して買った覚えがあるんですが・・・。本題のSSDに関しては,去年SSDを買ったころよりも売っているSSDの選択肢が増えてました。製造しているメーカーもIntel,CFD,OCZ,Photfast,ADATAなど,有名どころからよく分からないメーカーまでいろいろありました。128GBのSSDを3万円以内で買う予定でした。値段とデータ転送速度を比べて,PhotfastのG-monster v3にしました。値段はグッドウィルで26000円でした。去年MacBook用に買ったPhotfastのG-monsterがなかなかよかったのもあって,その後継であるv3にしました。

G-monster v3のスペックはRead 230MB/s, Write 160MB/sとなっています。このスペックで,容量が128GBのSSDとしては,26000円はかなり安いほうになると思います。IntelのSSDよりは遅いですが,実用的には十分かと思います。

これが買ってきたG-monster v3のパッケージです。
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こっちが本体。
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MacBookと比べてみました。両方白い。
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ここから新しいMacBookのディスクの交換について。

まずはじめに,今ついてるHDDのデータを丸ごとSSDにコピーして,同じデータをもつディスクを作ります。このデータコピーが今回一番手こずったところでした。

データコピーはCarbon Copy Clonerを使うつもりだったので,アプリケーションをインストールしました。問題はここから。去年買ったG-monsterには外付け用のUSBのポートがあったのに,v3にはそのポートがありません。SATAのポートしかありませんでした。ここで,「どうやってMacBookに接続するか」にはまりました。自分はIDEをUSBに変換するケーブルは持っていたんですが,SATAを変換するケーブルをもっていません。大須から大学に帰ってきたばかりなのにまた大須に戻るのかとか,大学から一番近い電気屋に行くかとか考えました。大学から一番近くのヤマダ電機に行くことにしました。面倒ですが仕方ないです。

で,後輩からポイントカードを渡されていたときに後輩の後ろで奇跡の発見!

去年,研究室でSATA・IDEの両方をUSBに変換するケーブルを買っていたのをすっかりわすれてました。このケーブルがあれば,SATAのディスクを外付けディスクとしてマウントできます。
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さっそくSSDにケーブルをさして,MacBookに接続。ちゃんと認識しました。ディスクユーティリティでSSDをフォーマット。フォーマットしたSSDにCarbon Copy Clonerでデータをバックアップ。70GBのデータをコピーするのに1時間20分くらいかかりました。SSDからちゃんとブートできるかを確かめるために一旦シャットダウン。Optionキーを押しながら電源を入れると,ブートするディスクを選ぶ画面になります。はじめは元からついてるHDDだけですが,しばらく待つとSSDもブート候補に現れます。SSDを選んでブート。しばらく待つとちゃんとMacが起動しました。

データのコピーができたので,HDDをSSDに交換します。
必要なものは
・プラスの精密ドライバー
(天板のネジは堅いので,安物のドライバーだとなめて,ネジ山を潰しかねません。ネジ先が堅い,ちゃんとしたドライバーをおすすめします)
・トルクスレンチ
(これがMacのディスク交換で一番厄介なところだと思います。普通のプラスドライバーでは取れない,星型のネジがディスクにつけてあります。ちなみにトルクスレンチは100均やAmazonで買えます)
です。

2009年モデルのMacBookはディスクは交換しやすくなったと思います。底面の板を止めている8個のネジを外せば,いきなりHDDとメモリが見えます。ネジをとって,底面の天板を外したところ。
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左下の黒い部分がバッテリです。「決して外さないでください」と書いてあります。意味なく取りたくなりますが,今回はバッテリに用はないのでその隣のHDDをとります。

HDDのアップ。(iPhoneで撮ったのでピントがあってません。)東芝のHDDです。この写真でいうとHDDの上側部分(メモリ寄りの方)に,黒いネジが2つあります。この2つのネジをとります。
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黒い2つのネジを取ると,HDDを固定しているバーが外せます。
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バーを取るとこんな感じ。
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こうなると簡単にHDDは外せます。取り外したHDDとSSD。
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HDDについてる4つのネジをトルクスレンチで取ってSSDに付け替えます。取り出すためのテープも付け替えてやります。新しいMacBookでディスクの向きを間違えることは少ないと思いますが,ディスクの向きに気をつけて入れてあげます。写真に写っている緑のがトルクスレンチです。T6を使いました。
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使ってみた感じですが,Office関係のソフトの起動が早くなりました。体感で倍近く早い印象です。やっぱり交換してよかったです。明日はポイントでTimeMachine用の外付けHDDでも買おうかなと思います。

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5 助かりました
3 使い勝手は良いかな。
5 目的は果たせた
5 便利です
5 助かりました!Macでも使えます。

EeePC 1000HにFedora10をいれて,無線LANを使えるようにする

数日前にEeePC 1000HにUbuntuをインストールしましたが,画面サイズが大きすぎると対処できないのがイヤでFedoraにしてみました。

ちなみに前はかきませんでしたが,XPは消してません。正月に買ったSSDに交換してインストールしました。

まずOSのインストール。これは楽チンでした。Fedora 10のi386 ISOイメージを理研のページからダウンロードして,そのイメージを外付けHDDの仮想DVDに登録。仮想DVDからちゃんとブートして,インストールすることができました。仮想DVDでいけるので,DVDを焼きませんでした。ただイメージの登録にだいぶ時間かかりましたが。

インストール自体は1時間くらいで終わりました。音もでるし,解像度もあってるし,いいなと思っていたのもつかの間,無線LANを認識しません!!

とりあえず,困ったときのGoogle先生。調べてみたら,日本語のページがほとんどなかったです。なので”fedora eeepc wireless”とかで調べて,英語のページを見てみました。

結論からいうと,
1 kernelのアップデートをかけて,最新版にする。
2 akmod-rt2860をインストールする。
3 再起動。

これで無線LANを認識します。

2のakmod-rt2860のインストールについてもう少し。
これをインストールするためにはrepositoryを追加する必要があります。
http://rpmfusion.org/Configuration
で,Fedora 10用のフリーのrepositoryをダウンロードして,インストール。

repositoryのインストールが終われば,
#yum install akmod-rt2860.i686

を実行。これで,akmod-rt2860がインストールされます。

書いてみると簡単なんですけど,あまり情報が見つかりませんでした。不思議です。

今つかってますが,かなり快適です。

個人的に一番感動してるのはOperaで日本語フォントが設定されてることです。LinuxにOperaをインストールすると,「ー(長音記号)」が「+」で表示されることが多いです。「ブックマーク」は「ブックマ+ク」になって,なんだか分かりません。Ubuntuでもなりました。でもFedora 10は違います。+になるなんてことはないです。

EeePCにはUbuntuよりFedoraっていうのが今の感想です。

最近のHDDとかSSDとか

今日欲しいものがあったので,エイデンに行ってきました。名駅にあるエイデンです。名古屋高速の入り口付近にあるやつです。

最近のハードディスクはいくらくらいかなと思って,見てみると3.5インチ1TBのディスクが8000円台でした。安いなー。

参考までにアマゾンで売ってるHDDの情報を。

WESTERN DIGITAL 3.5インチ内蔵HDD 1TB IntelliSeek 32MB SATA 3.5inch(GP333) WD10EADS
WESTERNDIGITAL
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おすすめ度の平均: 5.0

5 5400rpmですが
5 2台目のストレージ用の内蔵HDとして買いました
5 大容量で静かです。

アキバにハードディスクを買いにいくとおっしゃっていた方の話によると,子供の動画を撮ってると全然ディスクが足りないようです。写真しか撮らない自分には縁遠い話です。自分はまだ500GBもあれば十分です。でも3.5インチのディスクだと1TB以上のディスクを買うことになると思います。

で,SSDはどうかというと,エイデンでもディスク売り場の3分の1ほどはSSDになってました。いろいろありましたが,気になったのはPhotoFastのG-MONSTERに新しいシリーズが出てました。

以前わたしが買ったのがこれです。今もMacBookの中で元気に動いてます。

これのバージョン2が出てたのは知ってましたが,バージョン3と4が出てました。

バージョン2。これくらいを買うと楽しいかも。

PhotoFast SSD 2.5インチSATA 128GB MLC Read230MB Write160MB PF25S128GSSDV2
PhotoFast (2008-12-26)
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おすすめ度の平均: 4.0

3 性能は確かに良いのだろうが
5 驚くほどに早い(`・ω・’)

バージョン3

古いパソコンにSSDをつんでも恩恵があるらしい

最近SSDが気になる日々です。

GIGZINEさんにこんな記事が。
「これがSSDの実力、古いパソコンをSSDに換装すると爆速で起動可能に」

古いタイプのLet’s noteのハードディスクをSSDに換装したら15秒で起動するようになったらしいです。古くなって使ってないパソコンでも換装することで,爆速起動マシンになるかもしれません。

だんだんミニ四駆の改造みたいな世界になってきました。「爆速」とか書いちゃうとことか。

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