Macネタが少ないことに気づいたのと,やっぱり少ないMacユーザーを増やすためにMacのいいとこ8個考えよう!!(中途半端な数で申し訳ない)
[1つ目]
ソフトをいれなくても買ってきたときに入っている機能だけでかなりのことができる。
Officeをいれなくてもwordの文章自体はテキストエディットで開ける。excelやpowerpointは見れない(と思っているけど自信ない)。最初から入っているiLifeを使えば,写真の管理・装飾(iPhoto),動画の編集(iMovie),ホームページも簡単につくれる(iWeb)。iTunesが使っていたからMacを買った部分がある。iCalの予定管理機能は便利だし,カレンダーの印刷機能も十分だ。それからプリンタの基本的な機能に「PDFで保存」があるからPDFを簡単につくれる。Previewは画像,PDFを開くアプリだけど,簡単なメモ書きやマーカーをつける機能までついてるぞ。辞書アプリは国語/英和/和英/英英/wikipedia/appleから探してくる。およその言葉はその内容が分かる。
こんな風にデフォルトの機能を挙げだしたらキリがないほどMacは多機能だ。
[2つ目]
Mac用のソフトは画像や動画処理,文章作成,プレゼンテーションなどと豊富にある。
世間にはMacはアート系の人が使うものだというイメージが流布している(というか自分も研究室に入るまでそう思っていた)。そういう面は確かにあるが,それ以外のこともなんだってできる。
自分は理系の研究にMacを使っているから思うけど,Macは理系向きだ。TexやX window,論文管理からプレゼンソフト,エディタなどなんでもそろっている。特に数値計算をやっていて,クラスタとかにログインして,X使ったソフトを頻繁に使う研究者にはおすすめだ。X windowをMac OSのインストールDVDからインストールできるのは非常にラクチンだ。Cygwinなんてつかってらんない。
もちろんお遊びソフトもある。動画を変換するとか,P2Pでファイル共有したり(P2P=悪みたいなイメージは間違っていると思う),曲を再生している間に歌詞を埋め込んだりなんて当たり前にできる。
自分が使ったことのあるソフトで一番おもしろかったのは「カバディと叫び続けないと使えないWebブラウザーKabaddi」。使おうと思うとかなり大変(笑)。
[3つ目]
Windowsのウイルスの数>>Macのウイルスの数
ちゃんとMac用のウイルスソフトもあるけど使ってないな。そろそろいれようかなくらいの話だ。一方WindowsはOSを入れ直したその日のうちにウイルスソフトをいれないと不安になる。
[4つ目]
新しい製品が出るときの楽しみ。
Macというよりapple製品は新しいのが出る度に大きく性能をあげてくる。それはハードウェア的なばかりではなくて,ソフトウェア的な部分を含む。最近だとみんなを驚かせた,MacBook Air。誰もみたことないインターフェイスを提供したiPod touchとか。このappleの新しい製品を待っているときのワクワク感はたまらない。だからWWDCの発表も楽しみだ!!!
[5つ目]
Windowsよりメモリ管理が賢い。
最近のWindowsのメモリの食い方は激しすぎる。Macは512MBでぎりぎり動くけど,512だとXPがぎりぎりでVistaだと動かないんじゃないのかな?appleが賢いのかWindowsの設計が間違っているのか・・・。
[6つ目]
同程度のスペックのWindowsと比べたらMacの方が安い。
Macは決して高くない。むしろ同じレベルのスペックのWindowsマシンと比べると絶対安い。ただ激安のマシンがないだけだ。
[7つ目]
やっぱり基本的なデザインがきれい!!
アイコンやらウインドウの外観とか。ウインドウのアクションもきれい。Vistaはそれをパクろうとして,メモリを余計に使っている。
[8つ目]
Googleとの親和性
MacというかiPhone,iPod touchの話なんだけど。最近GoogleがiPhone/iPod touch用に最適化したサービスを提供しはじめた。今後このapple製品とGoogleの親和性はあがるっていくと思う。Googleのサービスにお世話になっている人間としてはこれはうれしい。
どうです,Macを使ってみませんか?Windowsでしか動かないソフトをいっぱい使っている人は無理だけど,インターネットとメール,たまにWordっていう人ならMacにしてみませんか?
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