Leopard/Tigerの設定の引き継ぎ
設定ファイル
「ライブラリ」の中の「Application Support」にアプリケーションの保ってるデータとかが入っている。
「Preferences」には設定ファイルがある
rootの設定
Tigerから設定方法が変更になった。
Leopardの各アプリケーションについて
ターミナル
デフォルトのエンコードはUTF-8。この状態なら日本語ファイル名もちゃんとlsで出る。エンコードをeucにしてlsすると日本語ファイル名のファイルがあると,lsが正しく機能しない。ローカルとsshで接続した先とではターミナルの文字コードを変える必要がある。
LaTexIt
TeXの数式を画像とかPDFにしてくれるソフト。ドラッグあんどペーストで画像が張られるから便利。
バージョン1.14.4を入れるとbashが暴走して止まらなくなる。1.14.3なら大丈夫。
ghostscriptをplatex Quickのとは別にインストールする必要がある。小川さんのパッケージならOK。
Office2004のパワポだとフォントがくずれる。一回PDFとして保存してからコピーする必要あり。(2008APR)
Platex QuickおよびTEX関連
Xcodeを先にインストールすること。TexShopで使うときに組版はうまくいくがdvipdfmxがよくわからない
エラーを吐く。実際問題としてはpdf自体はできるが気持ち悪い。intel mac/Leopardなら小川さんのHPに
このエラーを処理するアップデータが公開されている。
Leopardではフォントのパスが変更になったらしく,シンボリックリンクを張る必要がある。以下をコピペで
ターミナルで実行。
sudo ln -s /Library/Fonts/ヒラギノ明朝¥ Pro¥ W3.otf /usr/local/share/texmf/fonts/opentype/HiraMinPro-W3.otf
sudo ln -s /Library/Fonts/ヒラギノ明朝¥ Pro¥ W6.otf /usr/local/share/texmf/fonts/opentype/HiraMinPro-W6.otf
sudo ln -s /Library/Fonts/ヒラギノ角ゴ¥ Pro¥ W3.otf /usr/local/share/texmf/fonts/opentype/HiraKakuPro-W3.otf
sudo ln -s /Library/Fonts/ヒラギノ角ゴ¥ Pro¥ W6.otf /usr/local/share/texmf/fonts/opentype/HiraKakuPro-W6.otf
sudo ln -s /Library/Fonts/ヒラギノ角ゴ¥ Pro¥ W8.otf /usr/local/share/texmf/fonts/opentype/HiraKakuStd-W8.otf
sudo ln -s /Library/Fonts/ヒラギノ丸ゴ¥ Pro¥ W4.otf /usr/local/share/texmf/fonts/opentype/HiraMaruPro-W4.otf
Quicktime
QuicktimeをPROにしたときのおはなし。
「システム環境設定」のQuickTimeのところで「レガシーエンコーダを表示」にチェックを入れる。
動画を圧縮するときに選択肢が増える。
Miro
各動画共有サイトを一元的に使えるソフト。
Leopardにしたら普通に使えた。Tigerではうまく動かないソフトなのかもしれない。