グリムス:発芽から5日。
全く成長を見せてない。いつのびるんだろう?
今日の夜中午前2時からappleのWWDCでスティーブ・ジョブズの基調講演がある。どんな発表があるのか楽しみだ。
さっきappleのホームページを見ていたら,
Macの基本操作
Macへの移行方法
MacでWindowsを使う方法
がストリーミングで説明してあった。最初に見る説明としては分かりやすいと思う。Macもユーザーはかなりの数がいるので困ったときに相談する相手が全く見つからないなんてことはないと思う。apple storeに行けば大抵のことは答えてくれるし。
Macネタが少ないことに気づいたのと,やっぱり少ないMacユーザーを増やすためにMacのいいとこ8個考えよう!!(中途半端な数で申し訳ない)
[1つ目]
ソフトをいれなくても買ってきたときに入っている機能だけでかなりのことができる。
Officeをいれなくてもwordの文章自体はテキストエディットで開ける。excelやpowerpointは見れない(と思っているけど自信ない)。最初から入っているiLifeを使えば,写真の管理・装飾(iPhoto),動画の編集(iMovie),ホームページも簡単につくれる(iWeb)。iTunesが使っていたからMacを買った部分がある。iCalの予定管理機能は便利だし,カレンダーの印刷機能も十分だ。それからプリンタの基本的な機能に「PDFで保存」があるからPDFを簡単につくれる。Previewは画像,PDFを開くアプリだけど,簡単なメモ書きやマーカーをつける機能までついてるぞ。辞書アプリは国語/英和/和英/英英/wikipedia/appleから探してくる。およその言葉はその内容が分かる。
こんな風にデフォルトの機能を挙げだしたらキリがないほどMacは多機能だ。
[2つ目]
Mac用のソフトは画像や動画処理,文章作成,プレゼンテーションなどと豊富にある。
世間にはMacはアート系の人が使うものだというイメージが流布している(というか自分も研究室に入るまでそう思っていた)。そういう面は確かにあるが,それ以外のこともなんだってできる。
自分は理系の研究にMacを使っているから思うけど,Macは理系向きだ。TexやX window,論文管理からプレゼンソフト,エディタなどなんでもそろっている。特に数値計算をやっていて,クラスタとかにログインして,X使ったソフトを頻繁に使う研究者にはおすすめだ。X windowをMac OSのインストールDVDからインストールできるのは非常にラクチンだ。Cygwinなんてつかってらんない。
もちろんお遊びソフトもある。動画を変換するとか,P2Pでファイル共有したり(P2P=悪みたいなイメージは間違っていると思う),曲を再生している間に歌詞を埋め込んだりなんて当たり前にできる。
自分が使ったことのあるソフトで一番おもしろかったのは「カバディと叫び続けないと使えないWebブラウザーKabaddi」。使おうと思うとかなり大変(笑)。
[3つ目]
Windowsのウイルスの数>>Macのウイルスの数
ちゃんとMac用のウイルスソフトもあるけど使ってないな。そろそろいれようかなくらいの話だ。一方WindowsはOSを入れ直したその日のうちにウイルスソフトをいれないと不安になる。
[4つ目]
新しい製品が出るときの楽しみ。
Macというよりapple製品は新しいのが出る度に大きく性能をあげてくる。それはハードウェア的なばかりではなくて,ソフトウェア的な部分を含む。最近だとみんなを驚かせた,MacBook Air。誰もみたことないインターフェイスを提供したiPod touchとか。このappleの新しい製品を待っているときのワクワク感はたまらない。だからWWDCの発表も楽しみだ!!!
[5つ目]
Windowsよりメモリ管理が賢い。
最近のWindowsのメモリの食い方は激しすぎる。Macは512MBでぎりぎり動くけど,512だとXPがぎりぎりでVistaだと動かないんじゃないのかな?appleが賢いのかWindowsの設計が間違っているのか・・・。
[6つ目]
同程度のスペックのWindowsと比べたらMacの方が安い。
Macは決して高くない。むしろ同じレベルのスペックのWindowsマシンと比べると絶対安い。ただ激安のマシンがないだけだ。
[7つ目]
やっぱり基本的なデザインがきれい!!
アイコンやらウインドウの外観とか。ウインドウのアクションもきれい。Vistaはそれをパクろうとして,メモリを余計に使っている。
[8つ目]
Googleとの親和性
MacというかiPhone,iPod touchの話なんだけど。最近GoogleがiPhone/iPod touch用に最適化したサービスを提供しはじめた。今後このapple製品とGoogleの親和性はあがるっていくと思う。Googleのサービスにお世話になっている人間としてはこれはうれしい。
どうです,Macを使ってみませんか?Windowsでしか動かないソフトをいっぱい使っている人は無理だけど,インターネットとメール,たまにWordっていう人ならMacにしてみませんか?
今年のau夏期モデルとして新しいG’z oneケータイのW62CAが発表されますね。ホームページには玉山鉄二さん。CASIOの気合いが感じられます。
公式ホームページ
今までわたしはこのG’z oneが好きで3台使ってきました。(ちょうど適当なやつがなくて替えたときも,CASIOのケータイでしたけど)そこで新機種が出るということで今までのG’z oneを振り返ってみることにしました。
初代G’z one「C303CA」が出たのが1999年。まだ10年経ってないんだ。
このときはまだIDO。(なつかしい!!)当時のCMは,雨の中織田裕二さんがこいつをもって喋るカッコいいCMだった。覚えている人はいると思うけど。
この頃のケータイは単色液晶。電卓の液晶をでかくしただけって感じだった。だけど,デザインは今みても落ち着いていてカッコいい。
2代目C311CA 2000年8月発売。
C303CAと似たようなタイプだった。
3代目C409CA 2001年2月発売。
ゴツゴツしていてカッコよかった。G’z oneには発表が全くなかった沈黙の期間がある。その沈黙に入る前の沈黙前期では最もカッコいいデザインだったと思う。
4代目C452CA 2001年8月発売。
これは使ってた。そのときにはこれしか売ってなかったから仕方ない。何が仕方ないかというとカッコ悪いのだ。液晶が妙にまるっこいのも変。液晶がカラーになったこと以外はうれしいことはなかった。親戚には「水中メガネ」っていわれたし。これが売れなかったのか,その後G’z oneは長い沈黙の期間に入った。
5代目G’z one TYPE-R 2005年7月発売。
長い沈黙を破って,折り畳み型として奇跡の復活!!折りたたみになったことで,デザイン一新。非常にカッコいいモデルとして登場した。唯一の弱点は外部メモリがなかったこと。この頃にはケータイにはそれなりの量のデータをもつようになっていたから,外部メモリなしでデータをやりとりするのは面倒だった。
6代目W42CA 2006年6月発売。
TYPE-Rが好調だったのかあっさり次のが出た。しかもWINケータイとして登場。TYPE-Rにはなかった外部メモリも搭載。今使っているけど,こいつはいいケータイだと思う。ただ最近のケータイに比べると画面の解像度が足らないかなくらいは思うけど。標準搭載の辞書にはお世話になっている。海外へ行ったときにもとっさに分からない英語を調べて対応している。一番役に立つのは入国のときに出す滞在目的とか宿泊先を書く紙を記入するとき。あれの説明の英語が国によって全く違っていて何を書けばいいのか毎回悩む。でも単語が分かればなんとかなるもんだ。
それで今年の夏に新モデルW62CA登場。デザインは今までのカッコいいG’z oneの血筋を引いていて,非常にスマートだ。
最近は濡らしてケータイを壊す人が多いらしく,防水ケータイの種類も増えてきた。だが,CASIOは防水ケータイを9年も前から出し続けている。目のつけどころがマニアックすぎる気もするが,これからもG’z oneを出し続けていただきたい。