Mac Peopleが図書室で

4月からMac Peopleを図書室で読めるようになります。やった!!

去年,購読したい雑誌があるかと図書室の司書さんから聞かれたので,Mac PeopleやNational Geographicとかを候補にあげました。そんなことを答えたのもすっかり忘れていたんですが,今日後輩から4月からMac Peopleが購読されるようになったことを教えてもらいました。

図書室は居室の向かいにあるので,これからはゆっくりとMac Peopleが読めます。

Mac People (マックピープル) 2009年 03月号 [雑誌]

角川グループパブリッシング

GoogleカレンダーとiCalを同期するSpanning Syncがコンタクトの同期に対応

GoogleカレンダーとMacのカレンダーアプリケーションiCalを同期するのにSpanning Syncを普段使っています。有料(15日間のフリートライアル,15ドルで一年,65ドル払えばずっと使えます)なんですが,なかなか便利です。

Spanning Sync

このSpanning Syncがバージョンアップして,カレンダーだけでなくコンタクトの同期にも対応しました。

新しくなったSpanning Syncを起動したところ。「カレンダー」の項目以外に「コンタクト」の項目が増えています。
spanning.jpg

Googleの連絡先とMacのアドレスブックの内容を同期してくれます。ただ,Googleの連絡先は名前の項目は1項目だけですが,アドレスブックの名前は名字/ミドルネーム/名前の3項目に分かれていて,どちらを基準にして同期するかを選択できます。

iCalだけでもGoogleカレンダーと同期はできるんですが,便利なのは圧倒的にSpanning Syncです。どのカレンダーを同期するかを選択することもでき,iCal側では同期したカレンダーをグループで管理することもできます。

是非試してみてください。

iPhoneにシフトしようかな

この前の記事では落ち込んでましたが、いいコメントをいただいたので、このブログもがんばっていこうと思います。今後もよろしくお願いします。

すごく今更感があるんですが、ケータイを徐々にiPhoneメインで使うようにシフトしていこうかなと思います。理由はケータイ代を節約して、ほかのことができる余裕を作りたいからです。たとえばWillcomから出るどこでもWiFiルータを買ってみたりとかしたいです。

手始めにケータイのメールをi.softbank.jpドメインのアドレスにしようとしました。以前書いたとおり、i.softbank.jpのアドレスは届いたらすぐに画面でメールの着信を確認できますが、音と振動はフェッチの最短15分間隔でしか通知してくれません。これは不便かなとも思ったんですが、ケータイのメールをそんな即効でチェックする必要は今のとこないので、i.softbank.jpのメールを使うことにしました。

これまではGmailに届いたメールをi.softbankアドレスに全部転送していました。これは画面にメール着信表示をさせるためでした。i.softbankとGmailのアドレスで同じメールを見ないように、i.softbankのアドレスは有効にしてませんでした。今回、i.softbankのアドレスを使っていくためには、Gmailへの転送をやめる必要があります。Gmailのメールは気づいたときに見に行くだけにしました。

それで、仲のいい後輩に今まで教えてなかったi.softbankのアドレスを教えるメールを送りました。返信がきたんですが差出人の部分はメールアドレスしか表示されなかったです。こちらからメールを送ったときには、「連絡先」に登録された名前が表示されていたのに、その返信では名前が指定されない。これだとメアドで人を覚えておかないと、誰からの返信かがわからなくなります。これってどうにかならないんでしょうか?もう少し調べたいと思います。

[追記]
いろいろメールを受信してみたんですが,登録したアドレスだと,連絡先にある名前で表示されます。一体なんだったのか?いまいち原因が分からないままですが,なんとかなりそうです。

----
iPhoneはやっぱり便利です。今日うちの専攻の修論発表会がありました。そのときにPS3のCellプロセッサに関する質問が出ました。実際どうなっているのかよくわからなかったので、その場でiPhoneで調べて、答えがわかりました。どこにでももっていけて、すぐに情報を検索できるのはホントに便利です。

こんな不景気な時代にガジェットって・・・

超不景気です。

ここから書くことはわたし個人の偏った意見です。気に入らなければ、無視してください。

日曜の夜に「派遣切り」のドキュメントを見て、月曜の朝に「内定取り消し」の記事を読んだら、とことん沈鬱な気分になり、不安感に押しつぶされそうになりました。個人的なことですが、わたしは来年就職する予定で、今から就活です。こんな時代にドクター卒で就職があるのかと、不安と鬱の無限スパイラルに入ってます。

いろいろテレビとか新聞の記事を見ていると、これからは一度貧乏になった人間がそこから這い上がるのは難しい時代になるような気がします。元々家にお金があって、十分な教育をうけた人間がお金をもうけて、貧乏な人間は、いい教育も受けられず、自分の能力を向上させることもできないまま、不安定な仕事をやり続ける。そこそこお金をもっていて、そこそこ稼いで、そこそこのお金を残すということが難しくなっていくのではないでしょうか?

本題に入って、ガジェットのことを考えます。

全部が全部とはいいませんが、多くのガジェットはそれなりにお金がかかります。というかこの部ログに登場するガジェットは大体が何万円かそれ以上の価格のものが多いです。iPhoneにしろMacBookにしろ、EeePCにしろ、125GBのSSDにしろ、それなりのお値段がはります。

MacBookは研究に使うのがメインなので、ガジェットというよりは仕事道具なんですが、iPhoneとかは完全におもちゃです。なくても生活自体はできます。ガジェットというはあったら便利とか面白いとか、そんなレベルのものだと思います。こんな世間が不景気で消費が低迷していくときに、がんばってガジェットのことを考えて意味があるのか、と思えるようになってきました。

生活必需品ではないガジェットは、財布に余裕がない限り買うことはないと思います。そんなガジェットのことを紹介するのって、一体誰のためになっているんでしょうか?そんなお金があったらもっとほかのことに使えるような気がします。

いくら不景気だといっても、お金をもっている人なんていくらでもいます。ガジェットに興味のある人もたくさんいらっしゃるとは思います。興味のある人に読んでもらうのは非常にうれしいんですが、なんとなく違和感というかむなしい感じもあります。

何年か経って、景気が回復してきたらこんなことは考えなくなるんだと思いますが、なんかすっきりしません。

自分の将来への不安と、閉塞感からこんな記事を書いてしまいました。このブログの存在価値の根本を否定するようなことも書きました。でもその一方でお金がないならないで、まだできそうなこともありそうな気がします。これからはお金がなくても遊べるガジェットがないか、調べたいと思います。という、無理やり感、満点の前向きなまとめで終わりたいと思います。

ぱっと浮かんだ言葉
「金がないなら、知恵を出せ」

PS
1000Hで記事を書いたんですが、途中何回か失敗したところがあります。キーボードが小さいので長い文章を書くのにはあまり向いてないですね。