理系学生のGoogleの使い方 Googleカレンダー編

今回はGoogleカレンダー。

研究室にいるとというか,大学生以上になると予定の管理をちゃんとやらないとすぐにパニックになる。予定管理ツールは非常に重要だ。

Googleカレンダーは自分個人の予定を管理するだけではなくて,研究室のカレンダーを追加して,いろいろな予定を共有している。

多くの研究室は実験装置なりクラスターなり,みんなと共有するマシンがあると思う。ある実験系の研究室の友人に聞くと,マシンタイムの管理はGoogleカレンダーでやっているらしい。管理者権限を指定すれば研究室の人間だけでカレンダーが編集できるから都合いいんだろう。それに超忙しい先生とかだと,いついるのかをカレンダーにかいてもらえると質問とかディスカッションがスムースにできていいのではと思う。

それにお互い忙しい恋人どうしで個人のカレンダーを共有するとデートにも誘いやすくなる。

Web上のカレンダーローカルのパソコンのカレンダー同期するソフトもあるから,予定の一元管理も簡単だ。

公開カレンダーを追加して,いろんな人と予定を共有するのがGoogleカレンダーの醍醐味だろう。

もちろん自分だけが見れるカレンダーも作れる。自分だけのカレンダーは「To do,締め切り,支出,食事」をつくった。「締め切り」は学会の申し込みやら,アブストの送信の締め切りなど。「支出」は自分の家計簿なので他人には絶対見せられない。いろいろつくれば,自分の中の危機感順に予定を管理できるようになる。

研究室のカレンダーを作って,みんなで予定を管理するのはかなり便利だと思う。

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理系学生のGoogleの使い方 Gmail編

普段自分が使っていて便利と思うことの多いGoogleのサービス。で,理系学生にとって便利なGoogleサービスのいくつかを紹介していきます。

今回はGmail。

研究室に入ると,ほとんどの連絡がメールで来るようになると思う。受信サーバーは同じなので,研究室で見ようと自宅で見ようと同じメールが見れる。ところが送信サーバーは場所によって変わってくる。だから上手く設定してあげないと,送信メールの一元管理が難しくなる。意外に送信メールを見直したいときっていうのは多い。

ここでGmailの出番。

Gmailの機能の1つに「(Gmail を使用して他のメール アドレスからメールを送信します)」がある。研究室のメールアドレスを使って,Gmailから送信できるのだ。今は研究室のメールは全部Gmailから送っている。受信メールは研究室のサーバーからGmailへ転送している。Gmailの超強力なフィルタリングを通してからケータイへと再転送。これで迷惑メールを受信することなく,見たいメールだけをケータイで見れる。

他のGmailのいいところは

-容量が増えつづけていて,今で6.8GB!!どこまで増えるんだろう?

ラベルごとに色分けして管理できるので,メールの視認性がよくなる。
Googleの検索能力で見たいメールが探し出せる。

無料で使えるGmailなので,使ってみてください。

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どんな写真でも明治風の写真にしてくれるWebサービス「幕末古写真ジェネレーター」を使ってみました。

みんなそれなりの雰囲気を醸し出すようになります。おもしろいのでやってみてください。

ちなみに元の写真は地元の駅と後輩です。

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