ectoで書いた記事の投稿をTwitterに知らせる方法

Macで動くブログエディタecto。そのアドオンの中に,記事のURLをTwitterに自動送信する機能があったので設定してみました。

Twitter add-onからadd-onのファイルをダウンロードします。ダウンロードしたTwitter.zipファイルは展開して,ダブルクリックでインストールが終わります。アドオンのインストールが終わると,ectoが再起動します。

ectoで,「設定」「ツール&アドオン設定」でTwitterの設定をします。 Twitterアカウントのユーザー名とパスワードを設定します。
twitter_addon1.jpg

次に「設定」「ブログ設定」で「通知を送る」にチェックをいれます。これをしないとTwitterにブログを送ったことを教えてあげることができません。僕はここでハマりました。
twitter_addon2.jpg

これで,ブログの短縮URLがTwitterで表示されるようになると思います。ectoというツール上で処理できるので,簡単で良いかと思います。

WPtouchとWP Super Cacheを併用する

WordPressのブログをiPhone/iPod touch用に最適化して表示してくれるWPtouchのことは以前書きました。これとブログのキャッシュを利用してブログの表示を高速化するWP Super Cacheを併用するための方法を探しました。

WPtouchを設定した後に,WP Super Cacheをいれると,どうもうまくうごきません。iPhone用ページから元のフォーマットへ切り替えようとしても切り替わらなかったり,逆にiPhone用ページのはずのところが元のページが表示されたりと,散々です。

なんでかと思って,WPtouchの設定の画面を見ていたら,一番下の方に

WP Super Cache support is currently experimental. Please visit this page for more information.

って書いてありました。相性がよくないらしいです。でもそこをなんとかならないかと思って,検索しました。

そしたら設定方法がありました。
詳細は以下のページで。
「Knowledge Base: Using WPtouch with WP Cache & WP Super Cache」

このページにはWP Cacheでの設定も書いてありましたが,WP Super Cacheのときとほとんど同じ要領です。
手順としては
1.WP Super Cacheの最新バージョンを入れる
2.WP Super Cacheの設定ページにいって
3.「Mobile device support.」を有効にする
WPtouch-WPsuperCacheq1.jpg

4.iphone, ipod, androidなど,表示を有効にしたいデバイスの名前を「Rejected User Agents」に追加
WPtouch-WPsuperCache2.jpg

5.「Delete Cache」でキャッシュを消去

これで,WP Super Cacheを使いつつも,iPhoneでちゃんとブログが表示されるはずです。ポイントは4番目のRejected User AgentsでiPhoneなどでキャッシュが使われないようにするところだと思います。

ectoテスト その2

先ほどはリッチテキストエディタで書いたので,<p>要素が挿入されてました。これだと行間が広すぎるのが,気になります。次はhtmlエディタでかいてみます。

画像をさらにアップ。
mac_mini.jpg

htmlタグを直接見れるので,配置などはしやすい感じがします。

関連記事を自動的に表示するプラグイン

よくブログで,関連記事のリンクが記事の最後に書いてあるのを見ます。これをどうやってやっているのかは知らなかったんですが,WordPressなら自動的に関連記事を探してきてくれるプラグインがありました。しかもいろいろ。

今回はSimilar Postsというプラグインを導入しました。導入に関してはこのページを参考にしました。設定で重要なポイントが分かりやすく書いてありました。
「WordPressに関連記事の表示を追加するプラグイン Similar Posts」

ざっくり重要なポイントは

Similar Postsを使用するためには前提条件としてPost-Plugin Libraryがインストールされている必要があります。Post-Plugin Libraryはここから、Similar Postsはここからダウンロードできます。

Similar Postsのメニューから”Placement”で関連記事の表示位置を設定できます。Output after postのActiavteをYesにすると記事の最後に関連記事が表示されます。

”Manage the index”でマルチバイト文字などの設定をします。
マルチバイト文字の使用など関連する記事のインデックスに影響するオプションを設定します。

Handle extended characters?(外字を使用するか)
日本語を使用するので”Yes”を選択します。
Treat as Chinese, Korean, or Japanese?(中国語、韓国語または日本語を使用するか。)
日本語を使用するので”Yes”を選択します。
Treat Related Word Variations:
関連する単語を抽出する方法を設定します。
“Strictly(厳密に)”、”By Stem(幹で?)”、”Fuzzily(あいまいに)”から選択します。
出力される関連記事が本文とあまり関連性がないことが多い場合、
ここを変更するとよくなるかもしれません。
ここではデフォルトの”Strictly”のままにしました。
Batch size
バッチで処理される記事の数を設定します。メモリが少ない場合はこの値を小さくします。
あまり大きな値を設定するとパフォーマンスが悪くなるみたいです。
ここではデフォルトの”100″のままにしました。

これで関連記事を出せるようになりました。

WordPressの構築着々

WordPressでのブログ構築を着々と進めています。ブログパーツは前のブログとほとんど似たような感じになっていると思います。また,重いサイトになりそうで若干心配ですが,気をつけたいと思います。

記事をある程度かいたら,前のブログの記事をインポートする予定です。