そういえばMacのことには触れてない

Let’s Rock終わりましたね。といってもわたしが寝てたので,ちょっと目を覚ましてはEngadgetの「速報:アップル「Let’s Rock」 イベント」を見るだけでした。

発表された内容を見ていたらMac関連はiTunes8が出るくらいの話しかありませんでした。新しいMacの噂もあっただけに残念です。今度はMacの番かな?

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もうじき新しい・・・が

アメリカ時間9月9日はAppleのイベント”Let’s Rock”の日です。日本だと9日の深夜になります。

今は次に何が新しくなるのか気になるとこですね。

新しいiPod nano
新しいiPod touch
新しいiPodシリーズ
新しいMacBook
新しいMac

iPhone 2.1の公開

・・・・
一体どうなるかは当日になるまで分からないですが,心して待ちたいと思います。

Apple Store(Japan)

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MacBookでD02HWを使おうとするとクラッシュ(EMobileチャージ編)

MacBookでD02HWを使おうとするとユーティリティがクラッシュしました。何回やってもダメなのでネットで調べたら,同じことは頻発しているようでした。

ユーティリティがクラッシュするのは,「システム環境設定」「ネットワーク」で「HUAWEI Mobile」の設定を自分でかくと,ユーティリティがまともに起動するようになりました。

それで,次の問題はEMobileチャージで契約しているので,普通のEMobileの設定と若干違うことです。Windowsの方だとユーティリティで「ダイナミック」に設定すれば簡単につながるんですが,Macだと自分で書く必要があります。調べたらこれもみつかりました。

以下のように設定したらOKです。
【接続設定】
アクセスポイント名:emb.ne.jp(EMチャージの場合はrtc.data
ユーザ名:em
パスワード:em
電話番号:*99***1#

アクセスポイントを変更するだけでした。これでMacBookでもD02HWが使えるようになりました。

[謝辞]
下のサイトを参考にさせてもらいました。
「Mac(Leopard)でイーモバイルのD02HWを使用するとクラッシュして落ちる」

「イー・モバイル D02HW で簡単USB接続 高速通信」

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9月9日Appleのイベント

多くのブログなどですでに紹介されていますが,9月9日にAppleがイベントをやるようです。日本時間では10日の午前2時からです。

多くの期待と思惑が渦巻いていますが,わたし個人としてはMacBookがどうなるかが気になります。MacBookが一番機能的に変わりそうな予感がします。タッチパネルになったらどうしようとか,無駄に妄想しています。

あと,iPhoneのアップデートも早くしてほしいです。

こういう機会に今までMacに興味のなかった人もMacを見ていただきたいと思います。きっと欲しくなると思います。

Apple Store(Japan)

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Mac TeX EPS覚え書き

MacでTexを使って文章を書いて,図を挿入するときのお話。

普段Macを使って,Texの文章を書くときに図はPDFで作っている。理由はMacならどんな画像でもすぐにPDFとして保存できるからだ。PDFだと表示がきれいっていうのもあるけど。画像サイズもebbコマンドですぐにbbファイルを作れるからそんなに困ることがない。

と,思っていたら,去年送ったProceedingsのTexが変だから直せってメールがきた。どうやらPDFで作った図を上手くコンパイルして表示できなかったようだ。ちゃんとやればできるはずなのにできないっていわれてもなー。bbファイルが原因とも書いてあったけど,bbファイルの役割を調べてから言ってよ。

そんな文句を英語で書くよりはベタに画像をEPSに変換したほうが早そうなので,PDFからEPSに変換しようとした。

そこでやったことは,WindowsでGeneric Postscript Printerを使ってEPSにする方法。PDFを一旦JPEGにして,powerpointに貼ってGeneric Postscript PrinterでPSファイルを生成。それをGSViewでPSからEPSに変換。

これは卒論のときにやった方法。何はともあれEPSがつくれたので,文章全体のPDFをつくるテストをいろいろやってみた。自分のマシンならMacでもWindowsでもちゃんといった。変なことは起きてない。用心にと思って後輩のWindowsでできるかやってみたら,図の上側に変な余白がはいって,本文の一部が白くなった。

後から分かったが,原因はEPSファイルの質が悪いのと,後輩がWinshellで見たことだった。ここではWinshellの仕様について書こう。WinshellはデフォルトのPDF化はPDFlatexコマンドで処理する。PDFlatexコマンドってEPSファイルを処理できないらしい。自分は普段dvipdfmxでしかPDFを作らないので引っかからなかった。

自分のマシンは大丈夫だけど後輩のマシンでは変なPDFができる状態で,相手先に修正したTex一式を送ったら3,4時間で返事がきた。結果,後輩と同じことが起きた。なくなくEPSを再度作り直す・・。

何が変なのかと,いろいろやってみた。dvipdfmxコマンドでPDFをつくると,ちゃんと図が表示されるけど,dvipdfコマンドでやると図の余白が大きくなりすぎることが分かった。相手先がどうやってPDFを作っているかは分からないけど,これと似たようことが起きているような気がする。なんとなくEPSの作り方が悪いのではと思い,上とは別の方法でEPSを作った。

次にEPSを作るのに使った方法は,「convertコマンドでJPEGをEPSにしてみる」方法。

意外に簡単にEPS自体は作ったけど,元のJPEGが100KBほどしかないのに,できたEPSは7.8MB。容量がかなり大きい。メールで送るのは躊躇われる容量だ。容量はとりあえずおいといて,dvipdfでPDFを作ったら,ちゃんとできた。容量の問題はあるけど,これなら相手先でもちゃんとしたPDFが作れるような気がする。

容量が気になったので,他の方法を調べていたら,PDFから直接EPSを作る方法があった。

これも簡単でxpdfについているpdftopsコマンドをオプション-eps付きで実行して,PDFからEPSをつくる。ちなみにpdftopsとpdf2psは違うコマンドらしい。

具体的に書くと

$pdftops -eps hoge.pdf hogehoge.eps

みたいな感じ。これでつくったEPSは元のPDFより容量が大きくなるけど,MBくらいにはならない。dvipdfでTex文書のPDFをつくっても,余白が大きくなることはない。

これで大丈夫と思って,pdftopsで図のPDFを全部EPSに変換して,Tex一式をまた相手先に送り直した。

結果帰ってきたメールの内容は
「I am away from August 29 until September 14.
Messages will be read at my return.」

・・・みーん。

バケーション前に言うことだけ,言ってこうと思ったのか。これじゃ大丈夫かどうか分かるまで大分かかる。これが日本人なら休暇中でもメールだけはチェックするところだけど,相手はスイスのお人。絶対見ない気がする。

結論。

pdftops -epsを使うとすぐにPDFをEPSを変換できる。普段Texの画像をPDFで作っていて,必要なときだけEPSを作りたい人におすすめ。

・・・・
・・・・
自分も休暇とりたくなってきた。

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