PowerPC Mac miniにfedoraをインストール

Linuxサーバがほしいなとおもっていて、大須で安いマシンを買おうかなと考えていました。けど、部屋を片付けていたら使っていなかったPowerPC Mac miniがあるのにきづきました。これにFedoraをインストールすることにしました。

いろいろ、苦労しました。なにが一番問題だったかというとDVDを焼くドライブが家にないことでした。はじめは外付けのHDDの仮想DVDでいけるかなと思ったら、認識せず。それでネットワークインストールするかとおもって、調べたらこのページにいきつきました。

「Fedora 8 PPC版インストーラーをHDDから起動」

HDD上にイメージファイルをおいて、そこからブートする方法が解説してありました。HDDにあるisoファイルからもいけると書いてありました。確かにブートして、インストールのためのイメージファイルをCDからみるか、ネットワークから見るかのところまではいったんですが、その先がうまくいきませんでした。HDDにあるファイルもだめで、ネットワークインストールも失敗しました。ちなみにFedora11のppc版でした。ネットワークインストールは途中までディスクのフォーマットしたので、Mac OSも起動しない悲劇的な状況になりました。

ここからは、かなり泥臭い感じで復旧しました。

まず、HDDの半分をつかってMacOSをインストール。余計なパッケージは削ったので、30分ほどで終わりました。ここで、EeePCでダウンロードしたFedora10のネットワークインストール用イメージをMacでCDに焼きました。ファイルは200MBちょいなので、CDでOKです。11はインストールできなかったという書き込みをみたので、10にしました。

このFedora10のCDをつかって、Macの残りの領域にFedoraをネットワークしインストール。今ココです!

ファイル要領が多いので時間かかります。

インストールは着々と進んでいるので大丈夫そうです。

結論。
DVDをやけないときは、無理せずにネットワークインストール用のイメージをCDに焼いたほうが全体としては早い。無駄がない。

ダウンロードしたDVD用のファイルが使えないと、どうしようもないですから。

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LeopardマシンにTeXをインスコ 2009年8月

Leopard Mac miniにTeXをインストールしました。その記録を。

自分のMacBookに以前インストールしたpLaTeX Quickはダウンロードできなかったです。配布ページからダウンロードしようとしても,途中で止まります。

そこで,インストールしたのが,pTeX(sjis) + JMacros package for Mac OS X(小川版)です。解凍して中のインストールパッケージを実行したら,ちゃんとインストールされます。これと合わせて,Mac Portsでghostscriptもインストールしました。

TeXそのものはインストールされたので,TeX shopもインストール。設定はちょこちょこいじってたら,使えるようになりました。LaTeXitもインストール。試しにPower Point2008でやったら,ちゃんと使えました。

参考
http://macwiki.sourceforge.jp/wiki/index.php/TeXShopヘルプ(1-02)pTeXとTeXShopで日本語環境を構築する

はじめて,Leopardにしたときより,かなり楽に設定できたような気がします。

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FinkからMac Portsへ変更

MacでUnix関連のツールを使えるようにするFinkをMac Portsに変更しました。

FinkはTiger時代にいれて,OSをLeopardにしてからはあまり使ってませんでした。久しぶりにアップデートしてみたら,アップデートが完了せず・・。

いろいろ調べてみましたが,いっこうに問題が解決しないので,おもいきってMac Portsに変更しました。

Mac Portsは,はじめパッケージを管理するためのportコマンドしか使えません。このportコマンドを使ってツールをインストールしていきます。

はじめのうちは,もろもろのパッケージをダウンロード・コンパイルするので時間がかかります。でも,必要なパッケージのみインストールするので,わかりやすくていいです。使わないのにアップデートだけかかるっていうのは,手間がかかります。

以下,Mac Portsインストールした後に最低限必要なコマンド。

アップデート
$ sudo port -d selfupdate
$ sudo port -d sync

パッケージ管理
$ sudo port install gnuplot
$ sudo port upgrade hoge

インストール済みのパッケージをアップデート
$ sudo port upgrade installed

アップデート可能なパッケージ表示
$ port outdated

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iPhone SDKのインスコ

MacBookにインストールするつもりはあまりなかったんですが,いれてみました。

SDKのファイルは2.1GBほど。家だとダウンロードに1.5時間ほどかかりました。

いまは本を見ながらXcodeのお勉強中。実際にiPhoneアプリを作りながらやってます。

Xcodoのバージョン管理でSubversionが使えるのにビビりました。使いやすい!

やっぱりGUIベースでコード開発する恩恵は大きいです。

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今月のMac Peopleを読みました

今月発売されたMac Peopleを大学の図書室で読みました。頼んでみたら,購入してくれるようになりました。

Mac People (マックピープル) 2009年 09月号 [雑誌]
アスキー・メディアワークス

個人的に気になったのはiPhone SDKに特集でした。読んでみたら,OS 3.0になって追加された機能をざっくり解説してありました。機能の概要はよく分かりましたが,それをiPhoneアプリの開発に応用できるのは相当iPhone SDKについて分かってる人だけだと思います。やっぱりプログラム開発に近道はないですね。じっくり勉強する必要があります。

iPhoneアプリといえば,今日こんなサイトを見ました。
「iPhoneアプリアイディアコンテスト」

いいアイディアには最高賞金100万円!!

2009年8月31日締め切りです。アイディアはあるけど,実装のためのプログラミングができない/勉強する暇がないという人は応募してみるといいかもしれません。

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