音楽SNS[last fm]はかなりいい。

再生した曲のログをブログに表示するブログパーツはないかなと探していたら,いいサービスがありました。それがlast fm

本来は音楽系のSNSで,ブログパーツの部分はオマケ。
一番の特徴は
指定したアーティストとタグからおすすめの曲を紹介してくれて,それを聞くことができる。
しかも流れたやつのすききらいを指定することでかしこくなっていく。試しにSEAMOを指定したら流れたのが,HOME MADE 家族,BENNIE K,Soul’d Outとか。これはいいー!!

とりあえず,登録をすませたらプレーヤーをインストールする。(有料サービスもあるようだが,フリーで大丈夫)

日本語版だとソフトのバージョンが古いので,言語設定を英語にしてバージョン1.5をインストール。MacだとOSの言語設定に合わせてくれるので日本語で表示される。windowsだと言語設定を自分でするみたい。(windowsでのインストールの紹介)

あとはこの「アーティスト」のとこに名前をうてば勝手に音楽が流れる。また「タグ」をうてば,自分の指定したタイプの曲をきくことができる。

で,左の曲目はlast fmのデータからできたリスト。アルバムジャケットを表示するのもあるみたいだ。

!!!!!!!!!!!!!!!!!
iTunesの再生曲目以外にもブログパーツを追加してみた。

お気に入りは「あなたの街のiPodを見つけよう」。自分のiPodの写真と撮った場所を送って,それが表示される。そのとき聞いてた曲も表示されて,それを試聴できる。単純だけどおもしろいアプリケーションだ。

最近気になってしょうがないモバイルたち その1

最近そこらかしこで、新しい種類のモバイルが出てきてあれやこれや、どこそこのスマートフォンはHSDPAに対応したやら、某ブランドがケータイを出すやら、国内で使えないケータイを突破してアプリケーションを動くようにしたやら…。

キリがないので止めときますが、モバイル環境の一部はできるビジネスパーソン(一部オタクを含む)を喜ばせる方向に変化しつつあると言えます。で、今気になるヤツらを整理してみよう。

まずわたしがモバイル環境に求めること。要はMac使いでgoogleさんにお世話になっていて,ネットがないと始まらない人の要望です。

必須
1.フルブラウザーがついていて、Googleのサービス(gmail, googleカレンダーなど)をちゃんと使える。解像度が低いとカレンダーが見えない。

2.無線LAN対応。

3.パソコンのデータ通信用モデムになる。

4.Bluetoothつき。

5.HSDPA (High Speed Downlink Packet Access)対応。(wikipedia

要望
1.office系のファイルを処理できる。

2.無線LANルータとして使える。

3.データ通信定額プランが使える。

4.googleカレンダーとの同期ができる。できるなら,MacのカレンダーiCalと一発で同期できたらいいんだけど。

まあとりあえずこんなところかな。必須の1は譲れない。研究室のメールアカウントもgmailで管理してる。gmailから研究室アドレスとして送信できるからなんだけど。なんといってもgoogleの迷惑メールフィルターは秀逸だと思う。

それで,今いちばん欲しいモバイルは何か?

EMobileのEMONSTER が欲しい!!!!!!

EMONSTER

無線LANとBluetoothがついて,GPSももっている。最も興味がある機能が要望2の「無線LANルータとして使える」こと。これはシェアウエアのソフトをインストールするとできるらしい。(”EMONSTER モデム”でググるといっぱい出てくる)ルータになるなら,Emobileの電波の入るところなら無線LANをもったデバイスならなんでもネットにつなぎ放題。ノートPCにiPod touch,DSにPSPもか。まるで夢のよう。

EMONSTERに関してネックになっているのが,2年プランじゃないと本体価格7万近くをとっぱらいしないといけない。iPhoneがとっとと出て,乗り換えるかもしれないと思っている身としては高い。iPhoneでデータ通信できれば,iCalとの相性はiPhoneの方がいいに決まってる。

さらに問題なのが,対応エリアの広さ。首都圏だとほとんど問題はなさそうだけど,わたしが住んでいるのは東海地方。大学は名古屋だけど,家は三重の奥の方。対応エリアマップを見ると,対応地域にはなっているが本当に使えるんだろうか?ショップの人に聞いたところで,「使えると思いますよ」って答えしかかえってこないだろうしな・・・。対応エリアマップを見ていて不思議なのが,豊田市の対応が悪いこと。うちの近辺より需要は多そうなのにどうしてだろう?三重にはそんなデータ通信の需要が多いの?

とりあえず,今10万あったらEMONSTERを買ってしまう・・・。本体さえ買えば,月1000円から遊べるのも魅力。

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iPhoneにまつわる噂 

「iPhoneを日本で販売するキャリアが決まったらしい。」という噂が流れている。2.0が出るといわれている中でこの噂。もう重要な問題は決まってるんだろう。で,今年の第4四半期に販売されるらしい。
http://www.macotakara.jp/blog/index.php?ID=149
情報のソースが何か分からないから噂でしかないけど。

もし日本でiPhoneが出たらについてこんな記事をみつけた。
http://netafull.net/iphone/025693.html
どこでもネットが使えるモバイルPCよりな使い方がいいのではないかという提案。iPhoneでwebアプリケーションをつかい,電話とメールは今までのケータイを使う。今はダブル定額でパケット代が高いけど,これをなくせるならなんとか「iPhone+ケータイ」でやっていける気がする。

日本もこの地図で赤くなる日は多分近い。
http://apple20.blogs.fortune.cnn.com/2008/05/09/iphone-graphic-apples-new-map-of-the-world/

Mac Leopard覚え書き その2

Leopard/Tigerの設定の引き継ぎ

設定ファイル
「ライブラリ」の中の「Application Support」にアプリケーションの保ってるデータとかが入っている。
「Preferences」には設定ファイルがある

rootの設定
Tigerから設定方法が変更になった。

Leopardの各アプリケーションについて

ターミナル
デフォルトのエンコードはUTF-8。この状態なら日本語ファイル名もちゃんとlsで出る。エンコードをeucにしてlsすると日本語ファイル名のファイルがあると,lsが正しく機能しない。ローカルとsshで接続した先とではターミナルの文字コードを変える必要がある。

LaTexIt
TeXの数式を画像とかPDFにしてくれるソフト。ドラッグあんどペーストで画像が張られるから便利。
バージョン1.14.4を入れるとbashが暴走して止まらなくなる。1.14.3なら大丈夫。
ghostscriptをplatex Quickのとは別にインストールする必要がある。小川さんのパッケージならOK。
Office2004のパワポだとフォントがくずれる。一回PDFとして保存してからコピーする必要あり。(2008APR)

Platex QuickおよびTEX関連
Xcodeを先にインストールすること。TexShopで使うときに組版はうまくいくがdvipdfmxがよくわからない
エラーを吐く。実際問題としてはpdf自体はできるが気持ち悪い。intel mac/Leopardなら小川さんのHPに
このエラーを処理するアップデータが公開されている。
Leopardではフォントのパスが変更になったらしく,シンボリックリンクを張る必要がある。以下をコピペで
ターミナルで実行。
sudo ln -s /Library/Fonts/ヒラギノ明朝¥ Pro¥ W3.otf /usr/local/share/texmf/fonts/opentype/HiraMinPro-W3.otf
sudo ln -s /Library/Fonts/ヒラギノ明朝¥ Pro¥ W6.otf /usr/local/share/texmf/fonts/opentype/HiraMinPro-W6.otf
sudo ln -s /Library/Fonts/ヒラギノ角ゴ¥ Pro¥ W3.otf /usr/local/share/texmf/fonts/opentype/HiraKakuPro-W3.otf
sudo ln -s /Library/Fonts/ヒラギノ角ゴ¥ Pro¥ W6.otf /usr/local/share/texmf/fonts/opentype/HiraKakuPro-W6.otf
sudo ln -s /Library/Fonts/ヒラギノ角ゴ¥ Pro¥ W8.otf /usr/local/share/texmf/fonts/opentype/HiraKakuStd-W8.otf
sudo ln -s /Library/Fonts/ヒラギノ丸ゴ¥ Pro¥ W4.otf /usr/local/share/texmf/fonts/opentype/HiraMaruPro-W4.otf

Quicktime
QuicktimeをPROにしたときのおはなし。
「システム環境設定」のQuickTimeのところで「レガシーエンコーダを表示」にチェックを入れる。
動画を圧縮するときに選択肢が増える。

Miro
各動画共有サイトを一元的に使えるソフト。
Leopardにしたら普通に使えた。Tigerではうまく動かないソフトなのかもしれない。

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Mac Leopard覚え書き その1

MacbookのOSをTigerからLeopardにアップデートしたときの覚え書き。

X11の設定。

Tigerからアップグレードする場合

ほっといてもX.org仕様に変更される。これに後からX11のオプショナルインストールをするとXの設定がぐちゃぐちゃになって起動しなくなる。

対処法1
http://trac.macosforge.org/projects/xquartz
からたどれるX11アップデータをインストール。

ver.2.1.4でX自体は起動するようになったのだが,ウインドウがおかしくなってX関係のウインドウが移動できなくなった。

ver2.2にしたら,いまのところウインドウを動かせなくなるエラーはなくなった。けど,デュアル画面にしていると片方からもう片方へウインドウを移せないエラーが残る。ついでにTigerのときにいれていたgnuplotも起動するようになった。(2008May)

*問題点 
easypackage, FinkからX関連のソフトがインストールできない。windowとかの設定がX.org版で変更になったからだと思う。Leopard対応版が出るのをまとう。
でも「ターミナル」からXをとばせるようになったので,日本語を使うときはターミナルから処理すればいい。

対処法2
easypackageからXFree68をインストールして,TigerのX11をインストール。X11R6版のX11が起動する

*問題点 
DockにX11のアイコンが2つでるようになる。異なる2つのXが入っているので,2つ起動する
と思われる

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