i.softbank.jpのメール着信がロック解除しないとみれない(iOS4.3)

タイトルのとおりなんですが,iPhone4のiOSを4.3にして以降(iOS 4.3.1でも), i.softbank.jp宛のメールの着信メッセージ「メッセージを受信しました」がロック画面を解除しないとみれなくなりました.

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この画面がメールがきた直後はしばらく出てるんですが,一度画面が暗くなると,ロック画面を解除しない限り見れなくなりました.ロック画面を解除すればいいだけなんですが,ロック画面解除のスライドをするのが意外に大変.連続で解除に失敗するとそれだけでイラッとします.

復元とかもしてみたんですが,やっぱり同じことに.バックアップから復元したり,新規iPhoneとして設定するように復元しましたが,やっぱりダメ.My Softbankのところから,メッセージ新着の通知の設定をオフにして,もう一回オンにしたりもしましたが,ダメでした.

ネット上ではちょこちょこ同じ事例が起きているようですが,抜本的な解決策がありません.
「i.softbankのメール受信通知」

情報ありましたら,教えていただけるとうれしいです.

今回の震災で,僕の住んでいる茨城も被災しました.先週水が復旧したとこです.本当に水がないと困りました.まだまだ大変な状態の方々もたくさんいらっしゃるとおもいます.一日でも早い復旧を祈っています.

今はとにかく自分のできることを精一杯やろうと思います.

iPhoneにつないで電話みたいになるスタンド

最近唯一あったiPhoneネタを思い出しました.
クリスマスプレゼントにiPhoneのスタンドをもらいました.

説明するより画像を見てください.

iPhoneのイヤフォンジャックにこのスタンドのコードを挿すと,スタンドの受話器でおはなしできるというシロモノです.おもしろそうなので,買ってもらいました.

実際に使うとこんな感じ.

iPhoneを置いて使います.受話器にもボタンがあって,通話開始とiPodの再生停止ができます.

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受話器を上下さかさまにするとさすがに聞こえないです.
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スタンド自体にスピーカーがあるので,着信音や音楽を聞くことができます.

電話の着信はわかりましたが,メールの受信音は小さくて分かりませんでした.このスタンドにつないでても聞こえるくらいにすると,つないでないときが逆にうるさくなります.

メールの着信音が小さい以外は特に困ることもなく,そこそこ使えると思います.ちゃんと相手の声も聞こえて,通話できるので,たまに使うのはいいと思います.

ガジェットと紛争

先日,マンガADAMASの5巻を購入しました.宝石を媒介にして,いろんな能力を発揮するひとたちの物語です.スプリガン,ARMSで有名な(個人的にはD-LIVEが一番好きですが)皆川亮二らしさあふれるマンガです.

ADAMAS(5) (イブニングKC)
ADAMAS(5) (イブニングKC)

posted with amazlet at 10.11.24

皆川 亮二
講談社 (2010-11-19)

この5巻では,レアメタルなどの地下資源の利権をめぐって,紛争が起きるエピソードが出てきます.

先進国の人間が最先端の電子機器を求める一方で,そのもととなる地下資源が原因で紛争が起きる・・・.ここにかいてあることがそのまま全てが現実かどうかは確かではないですが,レアメタルの価値が急激に上がっている現代ではありうることだというのは実感できます.

iPhoneをはじめとするデジタルガジェット好きな自分としては,痛感するところがありました.かといってiPhoneを捨ててしますのも違うような気がします.

作中のジェネラル・ジンのセリフ「僕達に出来る事は事実を知り 行動する事」にあるように,知ってしまった以上,これからどうするかをちゃんと考えようと思います.

ガジェットでいろんな世界が広がるのは素晴らしいことだと思います.実際iPhoneがあって便利で,お世話になっています.なので,とにかく新しいものに飛びつくのではなく,本当に自分に必要かをじっくり考えて,買ったら大切に使うことを心がけようと思います.

ガジェットで世界はどうなるか

久しぶりのブログはGIZMODOさんのこの記事について。

「10年間でAppleはどう変わったか?」

内容的にはコンピュータの性能アップが超すげーっていうのと,iPhoneとiPadが生活に溶け込んでるねっておはなしです。

自分が子供の頃(今から四半世紀ほど前)にはネットなんてなくて,コンピュータはあるにはあって記録用のメディアはでかいフロッピーやらカセットテープやらでした。(パンチカードはさすがになかったですけど)Windows95が世界を変えるっていってたのは自分が中学の頃。トゥナイト2見て,Windows95はすげーんだなって思ってましたが,どうすごいかは分かってなかったです。

それから時代は経て,そこらじゅうでiPhoneやらのスマートフォンを使うひとを見かけるようになって,常にネットにつなげる時代になりました。タッチバッドで直感的に操作するインターフェイスもみんな使えるようになってます。たまにフォトフレームを直接触って,操作できないのに驚いたりするようになりました。(直接触るのがデフォルトになりつつあります)

で,何がいいたいか。

うちの相方の子供(もうじき2歳)に自分が使ってたiPhone 3Gをあげたんですが,ままならいこともありつつちゃんと操作できてます。今の子供たちは物心つくかつかないかの前にガジェットに触っていて,それを使えてます。あれだけ直感的なインターフェイスなので使えて当然なんですが,彼ら彼女たちは,自分たちが中学か高校に経験したことを小さい頃から経験できています。そんな彼らはこれからどんなことを考えて,世の中をどう変えていくのか。

知りたいことはiPhoneで調べればすぐにわかります。新しいことを発想するのにはやっぱり自分の中に知識が必要ですが,情報を整理して引き出す術さえ身につければ,そんなに苦労せずに情報を駆使して新しいことを考えられるようになると思います。

こどもたちがどう考えて,どう行動するのか。ツールは揃っているので,おもしろいことを考えて,おもしろいことをやってくれるといいなと思います。

白馬は大人の遊びにあふれてる

就職しましたが,夏休みを1週間取れるので,長野の白馬に行ってきました。茨城ー名古屋ー白馬は遠いです。

いやー白馬はいいとこでした!

白馬駅を降りたときに暑かったのはショックでしたが,ちょっと行ったら山で,山は涼しかったです。

やっぱり長野なのでお蕎麦が美味しかったです。3日連続で蕎麦を食べても飽きませんでした。それに雰囲気のいいお店が多かったです。膳さんというお店に昼と夜行ったんですが,すごく落ち着ける感じの店でした。赤ん坊づれで行ったんですが,店員さんの気遣いが嬉しかったです。また行きたいです!

中の写真がこれ。広すぎず,狭すぎずな感じがいいです。
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今回の旅の楽しみは2つ。熱気球とミニトレインに乗ることでした。

熱気球はホテルの裏でのれました。10分くらい上がって下がってするだけなのですが,初めてのったので楽しかったです!やっぱり実際に乗ると違います。

上がってるとこ。ちなみにこの前買ったミラーレス一眼LUMIXのGF1で撮った写真です。レンズはパンケーキレンズです。
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上から撮ってみました。
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バーナーのコックを触らせてもらえたので,バーナーのとこの写真。意外にコックは小さかったです。
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ミニトレインはるるぶに載ってたので行ってみました。ミニSLに乗れると書いてあったのでこれは行くしかないでしょう!

ミニSL。この後ろに乗ります。
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中には鉄橋までリアルに作ってありました。

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どれくらい線路引くのにかかったか聞いてみましたが,はっかりは答えてくれませんでした。多分相当かかってるんだと思います。ちなみに線路の敷設はミリ単位オーダーで設計しないとダメらしいです。これは正直驚きました。全体のスケールが100メートルオーダーの中でのミリ単位の設計。個人でやるには相当の覚悟が必要そうです。

白馬を旅行して分かったのが,「白馬は大人の遊びに溢れている場所」だってことでした。熱気球にしてもミニトレインにしても,大人の遊びです。観光としてはこども相手もしてますが,実際にはやってる大人たち本人が楽しむためのものです。やっぱりこういう大人でないとできない遊びができるようになりたいです。

で問題になるのが軍資金。大人の遊びは楽しいぶん,お金もかかります。「すべてがFになる」「スカイ・クロラ」などを書いた森博嗣は,国立大学の教員でしが,趣味に使うためのお金を稼ぐために小説を書き始めたっていうのを見た覚えがあります。今のままの給料だと明らかに軍資金不足なので,ここは自分も何かお金になることを始めようと思います。

そこで思ったのが「iPhoneアプリを開発して儲ける」です。ブログをもっとちゃんと書けばお小遣いは稼げるんですが,ミニトレインを買うとこまでいきません。iPhoneアプリならもうちょっと稼げるかも。というか前からアプリ開発やりたいなと思っていてて宙ぶらりんだったのが,少しやる気が出てきました。しかもiOS4でホーム画面の画像変更やマルチタスクができるようになったのも,開発の幅が広がっているのもアプリ開発へのやる気が再燃した理由になってます。

白馬はいいとこなので,また行きたいです!アプリ開発してお小遣いためて,白馬で遊べるようになりたいです。