ガジェットで世界はどうなるか

久しぶりのブログはGIZMODOさんのこの記事について。

「10年間でAppleはどう変わったか?」

内容的にはコンピュータの性能アップが超すげーっていうのと,iPhoneとiPadが生活に溶け込んでるねっておはなしです。

自分が子供の頃(今から四半世紀ほど前)にはネットなんてなくて,コンピュータはあるにはあって記録用のメディアはでかいフロッピーやらカセットテープやらでした。(パンチカードはさすがになかったですけど)Windows95が世界を変えるっていってたのは自分が中学の頃。トゥナイト2見て,Windows95はすげーんだなって思ってましたが,どうすごいかは分かってなかったです。

それから時代は経て,そこらじゅうでiPhoneやらのスマートフォンを使うひとを見かけるようになって,常にネットにつなげる時代になりました。タッチバッドで直感的に操作するインターフェイスもみんな使えるようになってます。たまにフォトフレームを直接触って,操作できないのに驚いたりするようになりました。(直接触るのがデフォルトになりつつあります)

で,何がいいたいか。

うちの相方の子供(もうじき2歳)に自分が使ってたiPhone 3Gをあげたんですが,ままならいこともありつつちゃんと操作できてます。今の子供たちは物心つくかつかないかの前にガジェットに触っていて,それを使えてます。あれだけ直感的なインターフェイスなので使えて当然なんですが,彼ら彼女たちは,自分たちが中学か高校に経験したことを小さい頃から経験できています。そんな彼らはこれからどんなことを考えて,世の中をどう変えていくのか。

知りたいことはiPhoneで調べればすぐにわかります。新しいことを発想するのにはやっぱり自分の中に知識が必要ですが,情報を整理して引き出す術さえ身につければ,そんなに苦労せずに情報を駆使して新しいことを考えられるようになると思います。

こどもたちがどう考えて,どう行動するのか。ツールは揃っているので,おもしろいことを考えて,おもしろいことをやってくれるといいなと思います。

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