MacBookのスリープの設定を変えてみた

MacBookが完全にスリープするまでの時間がかかるということで,スリープの変更をしてみた。これでHDDの寿命がのびればたいしたもんだ。

で,Automatorでスリープのモードを切り替えるワークフローもついでに作った。参考にしたのはこのページ。「MacBookのスリープ機能を自由に切り替えるには」

Macのノートにはスリープが3種類あるらしい。

・Sleep mode
 スリープへの移行時間、復帰時間ともに最速です。ハードディスク領域は節約できますが、スリープ中にバッテリー切れになると、作業中の内容は失われます。部屋や会議室間の移動や、離席時など、短時間スリープさせたい時におすすめです。(コマンド:pmset -a hibernatemode 0)

・Safe sleep mode
 スリープへの移行は若干遅いですが、復帰はSleep mode同様最速です。ハードディスクはメモリと同容量消費しますが、スリープ中にバッテリー切れになっても、ACアダプタを接続すれば復帰できます。MacBookの標準設定は、このモードです。(コマンド:pmset -a hibernatemode 3)

・Deep sleep mode
 スリープへの移行も復帰も最も遅くなります。ハードディスクはメモリと同容量消費しますが、スリープ中はバッテリーをほぼ消費しません。自宅と会社間の移動や、旅行、就寝時など、長時間スリープさせたい時におすすめです。(コマンド:pmset -a hibernatemode 1)

下に行くほど,データが安全に保管される。でもそんなにすぐにバッテリがきれることはないので(バッテリが外れることはあるかも),一番上のSleep modeにした。

Automatorを初めて使ったけど簡単。「テキストの入力を求める」でパスワードを打って,それを「シェルスクリプト」に渡して,コマンドを実行させる。

出来上がりはこんな感じ。

「プラグインとして保存」をして,デスクトップでコントロールを押しながらクリック。「その他」→「Automator」で保存したワークフローを実行。

実際スリープする瞬間的にスリープへ移行。速攻でLEDが点滅しだした。

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