いろんなとこで、表参道のソフトバンクショップにもう並び始めた人達がいることが報じられている。
「なんでそこまでやるの?そんなにiPhoneていいの?」と思う人のほうが圧倒的に多いと思う。確かにわたしも今から名古屋のショップに並ぶかと聞かれたら並ばないと答える。けど並ぶ気持ちが分からないわけでもない。
もうこれは、「iPhoneを買う」というお祭りなのだ。
結構前からiPhoneのことをかいているからか、iPhoneを持っていないのに愛着がある。ニューヨークだと先週から家族で並んでいる強者が現れている。こんな状況で、このたぎる思いの振り下ろし先はやはりiPhoneを手に入れるしかない。
それにお祭りは本番よりも本番へ向かうまでの準備のほうが楽しい。並んでいる人達はこの手に入れるまでの「過程」を最高に楽しんでいる人達だ。
自分ももし並ぶなら、Macbookとデジカメ、この前買ったイーモバイルのカードをもって買うまでの実況をやろうかなとまで考えた。
めったにない祭り。どう参加するかはその人次第だ。
たださっきニュースを見ていて心配だったことがひとつ。すでに表参道に並び始めた人の中に高校生がいるのだ。顔写真入りで出てたけど、学校はいいのか?金曜日は途中から行くとして、水木は?学校行く間は後ろの人に待ってもらうのか?病欠では完全に嘘になるし。彼の今後がちょっと不安だ。
だけど就活のときに役立ちそうだ。根性があるのがよく分かる。