Mac OS X 10.5.3リリース

Leopardのアップデートが公開された。

Finderやら各種アプリケーションまわりの修正が行われたよう。すべてのLeopardユーザーにアップデートを推奨している。

アップデートをインストールして,2回再起動をかけて無事起動。実際使ってみても,すぐにこれがよくなったって感じはしてない。

(追記5/30)
フォントのアップデートもされたので,Operaの等幅フォントが勝手に変更になった。Osakaフォントがなぜつかえないのか?

(追記5/31)
10.5.2のころからの症状なんだけど,MacBookをスリープから復帰させたときに,たまにExposeとSpacesが使えなくなる。なぜかまともに再起動もかからなくなって,電源ポチッとなで切っている。これはTigerからアップデートしたからかな?

Mac OS X 10.5.1 Leopard
Mac OS X 10.5.1 Leopard

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MacBookが熱い

MacBookが熱い。

盛り上がってるとかじゃなくて,温度が高い方の意味。

今日ビーニル質なシートの上で使ってたら,ESCキーのあたりがめちゃめちゃ熱くなっていた。普段からファンの回転数を調整するソフトを使っているが,今日はその回転数を上げてしまった。それでも熱かったけど。ガンガン冷やしたい人は回転数を上げまくってください。ただそこまでやるとうるさいけど。

どこにアルミのでかいインゴット落ちてないかな。落ちてたら下に敷いて使うのに。インゴット自体が熱くなりすぎて火傷したりして。

ファンの回転数調整のソフト 「smcFanControl」

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Mac Leopard覚え書き その2

Leopard/Tigerの設定の引き継ぎ

設定ファイル
「ライブラリ」の中の「Application Support」にアプリケーションの保ってるデータとかが入っている。
「Preferences」には設定ファイルがある

rootの設定
Tigerから設定方法が変更になった。

Leopardの各アプリケーションについて

ターミナル
デフォルトのエンコードはUTF-8。この状態なら日本語ファイル名もちゃんとlsで出る。エンコードをeucにしてlsすると日本語ファイル名のファイルがあると,lsが正しく機能しない。ローカルとsshで接続した先とではターミナルの文字コードを変える必要がある。

LaTexIt
TeXの数式を画像とかPDFにしてくれるソフト。ドラッグあんどペーストで画像が張られるから便利。
バージョン1.14.4を入れるとbashが暴走して止まらなくなる。1.14.3なら大丈夫。
ghostscriptをplatex Quickのとは別にインストールする必要がある。小川さんのパッケージならOK。
Office2004のパワポだとフォントがくずれる。一回PDFとして保存してからコピーする必要あり。(2008APR)

Platex QuickおよびTEX関連
Xcodeを先にインストールすること。TexShopで使うときに組版はうまくいくがdvipdfmxがよくわからない
エラーを吐く。実際問題としてはpdf自体はできるが気持ち悪い。intel mac/Leopardなら小川さんのHPに
このエラーを処理するアップデータが公開されている。
Leopardではフォントのパスが変更になったらしく,シンボリックリンクを張る必要がある。以下をコピペで
ターミナルで実行。
sudo ln -s /Library/Fonts/ヒラギノ明朝¥ Pro¥ W3.otf /usr/local/share/texmf/fonts/opentype/HiraMinPro-W3.otf
sudo ln -s /Library/Fonts/ヒラギノ明朝¥ Pro¥ W6.otf /usr/local/share/texmf/fonts/opentype/HiraMinPro-W6.otf
sudo ln -s /Library/Fonts/ヒラギノ角ゴ¥ Pro¥ W3.otf /usr/local/share/texmf/fonts/opentype/HiraKakuPro-W3.otf
sudo ln -s /Library/Fonts/ヒラギノ角ゴ¥ Pro¥ W6.otf /usr/local/share/texmf/fonts/opentype/HiraKakuPro-W6.otf
sudo ln -s /Library/Fonts/ヒラギノ角ゴ¥ Pro¥ W8.otf /usr/local/share/texmf/fonts/opentype/HiraKakuStd-W8.otf
sudo ln -s /Library/Fonts/ヒラギノ丸ゴ¥ Pro¥ W4.otf /usr/local/share/texmf/fonts/opentype/HiraMaruPro-W4.otf

Quicktime
QuicktimeをPROにしたときのおはなし。
「システム環境設定」のQuickTimeのところで「レガシーエンコーダを表示」にチェックを入れる。
動画を圧縮するときに選択肢が増える。

Miro
各動画共有サイトを一元的に使えるソフト。
Leopardにしたら普通に使えた。Tigerではうまく動かないソフトなのかもしれない。

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Mac Leopard覚え書き その1

MacbookのOSをTigerからLeopardにアップデートしたときの覚え書き。

X11の設定。

Tigerからアップグレードする場合

ほっといてもX.org仕様に変更される。これに後からX11のオプショナルインストールをするとXの設定がぐちゃぐちゃになって起動しなくなる。

対処法1
http://trac.macosforge.org/projects/xquartz
からたどれるX11アップデータをインストール。

ver.2.1.4でX自体は起動するようになったのだが,ウインドウがおかしくなってX関係のウインドウが移動できなくなった。

ver2.2にしたら,いまのところウインドウを動かせなくなるエラーはなくなった。けど,デュアル画面にしていると片方からもう片方へウインドウを移せないエラーが残る。ついでにTigerのときにいれていたgnuplotも起動するようになった。(2008May)

*問題点 
easypackage, FinkからX関連のソフトがインストールできない。windowとかの設定がX.org版で変更になったからだと思う。Leopard対応版が出るのをまとう。
でも「ターミナル」からXをとばせるようになったので,日本語を使うときはターミナルから処理すればいい。

対処法2
easypackageからXFree68をインストールして,TigerのX11をインストール。X11R6版のX11が起動する

*問題点 
DockにX11のアイコンが2つでるようになる。異なる2つのXが入っているので,2つ起動する
と思われる

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