新しいiPodが出て盛り上がり,更にiPhone firmware 2.1もリリースされることになってそわそわしているとこですが,ふと思うところがありました。
iPhone firmwareのアップデートがiPhone用とiPod tocuh用でリリースがずれたのはなぜか?
iPod touch版はもうダウンロードできるようになっているのに,iPhone版は12日から。(12日の何時なんだって感じですが)そんな1週間もずれるわけではないんですが,気になります。ホントは早くfirmwareをアップデートしたくて仕方ないだけなんですけど。
2.1でアップデートされた(る)こと。
1 バッテリー駆動時間の改善
2 バックアップの高速化
3 アプリのクラッシュ修正
4 通信性能の向上
5 その他もろもろの機能修正
4の通信以外はiPod touchに関係してると思われます。裏を返すとiPhone版で対応しきれてなさそうなのが通信周りの修正。つまりiPhoneの通信環境の改善がまだ終わってないんじゃないかと思うわけです。
自分も締め切りギリギリまで作業しているのが常なので分かるんですが,Appleのエンジニアたちも今なお修正に追われているんではないでしょうか。早くリリースしてほしいけど,ちゃんと修正しきれてなくてまた通信できないというドツボにはまる人が出てくるのも考えものです。
ここはAppleのエンジニアが目を充血させながらバグ取りをしているとこを想像しながら,気長に待ちたいと思います。でも締め切り前に死ぬ気で仕事するのって日本人くらいって気もします。Appleのエンジニアくらいはどんなに忙しくてもご飯はゆっくり食べてるような・・・。
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1 ■アップルもそんなバカじゃない
アップルが今恐れているのは、MobileMeやiPhoneでやってしまった安定性のなさです。多くのユーザは、最初のバージョンは安定していないことも許容範囲ないだと思うのですが、次のバージョンはそれはあり得ない。もしそんなことがあれば、それはユーザが本当にそっぽ向いてしまうことです。
で、発表したからにはその日に提供しなければなりません。そんなものを今作業しているとは思えません。もう既にテストを行い大丈夫だと確信しているから、その日に提供すると発表しているのです。アップルもそんなにバカじゃありません。
分けている理由は、明らかにユーザ数の少ないiPod touchから先に提供して、次の週末にかけて多くのiPhoneユーザに提供することでサーバンも負荷分散も考えてのことではないでしょうか。
http://route101.air-nifty.com/
2 ■コメントありがとうございます
サーバーの負荷を分散させたと考える方が正しいと思います。これに関してはおっしゃる通りです。
個人的には直前に開発しているなんてことをしてないで欲しいという期待で書きました。
http://ameblo.jp/shiogama-gadget/