超電磁マシン:テスラコイル

「テスラコイル」っていう装置があるんですが,これがスゴい!!

まずは動画を。

こんな感じでスパークが炸裂するわけですよ。カッコいいと思いませんか?

このテスラコイルの作り方をかいた危ない本が世の中には出回ってます。

これのP142ーP160に詳しく書いてあります。ただ非常に危険な部分もあるので,くれぐれも作るときには気をつけて,実験するときも安全を確認して行ってください。

本の裏表紙には「分別のないお子さまの手の届くところには置かないでください。」ってでっかく書いてあります。

この本を理系側の本屋に置こうとする生協ってどうなんだろう?知識も実験装置もあるのに危ないじゃないか,と思う。

最後に,全く関係ないけど「電子戦隊デンジマン」のオープニングを。

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常温核融合よりよく分からないエネルギー循環システム

GIGAZINEのネタにこんなのあった

水から電流を取り出す「ウォーターエネルギーシステム」デモムービーいろいろ

ふつうの水をスタックの中にいれると発電するだーーーー?

なんか明らかにエネルギー保存の法則無視してる気がするんだけど。

水素と酸素が出るならそれは電池じゃなくて電気分解では?燃料電池は水素と酸素を反応させて水をつくって発電してる。これはそれと反対じゃないか!!

活性化エネルギーの壁をどうやって超えているか?

世の中が新しいエネルギー技術の開発に躍起になっている一方で,永久機関をつくる方向に走ってしまうのってどうなんだろうか?永久機関がつくれないことが分かって,熱力学第一法則が見つかったんだからもうあきらめなさいよって言いたくなる。

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「100万人のキャンドルナイト」というイベント

ぱんだ*23号さんのブログで知りました。

「100万人のキャンドルナイト」

夏至の6月21日(土)の夜の2時間に電気を消して,ロウソクをともして過ごそうっていうイベントです。土曜日だから家で静かすごしてみたらどうでしょう?

特別な何かがあるわけじゃないけど,この明るすぎる日本の夜がたまには暗くなってもいいと思う。実際,地球の夜はそれほど暗くないのが現状だ。

下にGizmodoで前に紹介された夜の地球を人工衛星から撮った写真のサイトの記事とそのサイトのリンクをのせときます。先進国は明るすぎだっていうことがよくわかります。

世界中の明かりを一望できるサイト

The World at Night

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今年は国際カエル年!!

後輩に教えてもらいました。今年が国際カエル年だということを。

このブログの基本デザインはカエルが好きだからこれにした。カエルのあのつぶらな瞳ってかわいくないですか?なきゃないでいいです・・・。

後輩にこの記事を教えてもらった。
カエルを救え!国際カエル年!

要約すると,世界の1/3の両生類絶滅危惧種であり,現在の環境は明らかに悪いので環境が改善するまで水族館などで人工的に保護繁殖を行う。環境が改善された自然に帰そうという取り組みのキャンペーンとして今年は国際カエル年にされたらしい。

カエル以外の両生類も危機に陥っているわけで,これは見過ごせない。結局両生類が絶滅の危機にあるってことは他の生物も同じような状況なのは明白だ。ただ水中と陸上の両方で生活するという特殊な生活形態のせいで,危機に直面しているだけだ。明日は我が身なのだ。

今日6月5日環境の日

そんな偽善者じみたことはできないけど,コンビニで買い物したらレジ袋はいらないっていうのをちゃんとしようかなと思う。

常温核融合に成功したというのは本当か?

今日のGizmodoの紹介に「常温核融合を日本人が成功させた」があった。

ついに常温核融合を成功させた科学者は日本人

核融合は水素2つが反応してヘリウムになるときに,莫大なエネルギーが発生する現象だ。これを実用化できれば世界のエネルギー事情が一気に変化する。石油が高くなってもなんとなるかもしれないっていうほどの技術だ。

自分が不勉強だったのだが,常温で核融合が起きるか起きないかっていう論争はだいぶ昔からあったようだ。(Wikipedia 常温核融合)この分野は素人なので嘘か本当かは分からないが,Gizmodoのネタ元は今年の5月22日に阪大で公開実験が行われて一部の新聞で報道されたことのようだ。

Wikipediaから抜粋『2008年5月22日に大阪大学で公開実験が行われ、5月23日の日経産業新聞および日刊工業新聞で報道された。これは上述の荒田吉明大阪大学名誉教授によるもので、レーザ、電気、熱等を使わずに、酸化ジルコニウム・パラジウム合金の格子状超微細金属粒子内に重水素ガスを吹き込むことだけで、大気中の10万倍のヘリウムと30kJの熱が検出されたものである(日経産業新聞)。生成されたヘリウムは一度金属内に取り込まれると数百度の熱を加えないと放出されないためサンプル再生が課題となるとしている(日刊工業新聞)。一般紙ではまったく報道されなかった。』

これから追試が嫌というほどされるんだろうが,これが万が一本当だったら世界が変わる!!!

ただ,この話をしったのがGizmodoなのが不安だ・・・。